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アマゾンやオーストラリアの森林火災はなぜ消えないか

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http://www.borneonaturefoundation.org/wp-content/uploads/2019/08/Forest-fires_drone_Borneo-2-e1566552034610-1024x563.jpgより引用


全世界同時森林火災の理由

2019年夏ごろからアマゾンやオーストラリアで森林火災が発生し、半年たった今も燃え続けています。

今まで燃えた面積は日本列島の面積に匹敵し、このままでは両国の森林が廃墟化するといわれています。

ところが大規模森林火災はこの2か国だけではなく、しかも10年ほど前から急増していました。


最近だけでもカリフォルニアの森林火災やカナダの森林火災、北欧の森林火災で広大な面積が燃えました。

さらにアフリカでは毎年日本列島2個分の森林面積が消失していて、そのほとんどが放火だと言われています。

アマゾンやオーストラリア、カナダやアメリカの森林火災もほとんどが放火だと疑われています。


自然発火による火災もあり、オーストラリアではユーカリの木が自然発火します。

けれどもユーカリの木は数百万年前からあったのに、この数年だけ一斉に発火する筈がありません。

それにオーストラリアでも森林が減少しているので、ユーカリの木が減少し自然発火も減少した筈です。


オーストラリアの森林火災が自然発火だというのは理にかなっておらず、ほとんどが放火だと思います。

各国で森林放火が急増した理由は環境運動の高まりにあり、環境ビジネスや再生可能エネルギーにあります。

アマゾンやアフリカではバイオ燃料に利用するバイオ作物(トウモロコシやナタネ)をバイオ農場で生産しています。

 

バイオ燃料やバイオ発電のために放火

バイオ作物の生産には広大な農地が必要で、森林が邪魔なので放火して農地にしています。

農家や住民や環境企業にとって森林は金にならず、バイオ作物は儲かるので、森林に放火するのです。

オーストラリアではバイオマス発電のために森林を伐採し、発電所で燃やしてエネルギーにしています。


理論上バイオマス発電はCO2を一切出さず森林も減らないが、それは伐採して植林し30年後とかにまた伐採する場合です。

現実のバイオマス発電は森林を根こそぎ伐採して禿山にし、環境保護だと言っています。

日本でも森林を伐採して再生可能エネルギーだと言って、次々に禿山にしています。


オーストラリア政府は一応こうした行為を禁止しているので、伐採した後放火して違法伐採の証拠を消すのです。

そうして森林を燃やした跡地をバイオ農場にすれば、環境企業はバイオ農業でまた金儲けができます。

カナダ、アメリカ、北欧、アフリカなど世界中で同じ事が起きているから、全世界で一斉に森林火災が起きています。