ミトラのブログ 秘境と異世界

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若者の出生率は親の世代より増えていた 

子供を産まなかったのは今の若者ではなく、90年代の若者だった

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今の若者は子供を産まないわけではなかった

2018年は人口が44万人減少し、出生数も92万1千人で過去最少になりました。

若者が子供を産まないのが原因と言われていますが、詳しく調べると別の傾向も見えてきます。

出生数は減少しているんですが、これを若者人口あたりの出生数にすると話は違ってきます。


日本は老人がどんどん増えて若者が減っているので、若者がいくら子供を産んでも日本全体の出生数は下がります。

20歳から34歳までの人口は1995年に2680万9千人だったが、2016年に1980万人まで減少しています。

1995年の出生数は118万7千人で、2016年の出生数は97万6979人でした。


20歳から34歳までの人口1万人当たりの出生数は1995年に443人、2016年に493人と増えていました。

日本全体では出生数が減少したが、若者人口あたりの出生数としてはむしろ増えています。

出生率のような数字は長期間の傾向をみるので、若者が少し子供を産んでも増えないようになっている。


むしろ子供を産まなかったのは今の若者ではなく親の世代で、そのせいで現在の若者人口が減少しました。

若者人口が減少したので「若者人口あたり」では昔より子供を産んでいるのだが日本全体の出生数が減少した。

現在の若者は90年代の若者より子供を産んでいるわけで、この傾向が続くと人口減少はいずれ止まるのではないでしょうか。