ミトラのブログ 秘境と異世界

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「儲かる投資」に手を出すと損をする理由

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運用成績が良い投信に気を付ける

世の中は投資ブームだそうでNISA(少額投資非課税制度)などをきっかけに投資信託を買っている人も多い。

投信は運用成績を公開しているので、過去の運用成績が良かったものを選択することもできます。

この「運用成績が良かった」が実はくせもので、数千種類もあるのだから、マグレでもどれかが当たります。


運用成績が極端に良かった投信は、先端テクノロジーとか狭い分野に集中投資しています。

ハイリスクな分野に投資しているから高い利益が出るのだが、大半はマグレ当たりに近い。

ハイリスクで好成績な投信は「日経平均連動型」などの10倍もの手数料を取るのが普通です。


すると一時期は高い利益を出したとしても、トータルでは結局損をする。

投信のような金融商品は、単純に手数料が低いほど利益が出やすい、手数料が高いほど損をしやすいのが分かっています。

日経平均のような連動型をインデックス型またはパッシブ型投信と言いますが、手数料が安く利益を出しやすい。


個別株を選択して買ったり、ハイテクなど狭い分野に集中投資するのはアクティブ型と言われていて、手数料が高い。

アクティブ型は勝ち負けが派手なので運用成績の良さが目を引くが、よく見ると損をしている投信が多いです。

好成績を挙げたアクティブ型投信のうち、翌年もプラスなのは50%以下で、その翌年も同じです。


こうした傾向からは好成績を挙げた投信は「マグレでたまたま良かっただけ」としか言えません。