ミトラのブログ 古墳と異世界

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トルコリラが1年で5割下落 損失受ける投資家

トルコの金利は18%ですがこれは「わが国が破産する確率は18%」ということです

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https://shachikushinai.com/wp/wp-content/uploads/2018/08/tryjpy-20180810-2300-15m.pngより引用

 

トルコリラはどうして下落したか

8月10日にトルコの通貨リラの価値が大幅に下落し、投資家に損失が出ています。

8月8日に21円だったリラ/円は10日に16円を割り込み、17円台で引けました。

リラ/円は去年9月に32円台で2018年1月に30円台、10日の最安値は1年前のおよそ半額でした。


トルコリラは高金利通貨として知られていて、スワップ狙いで高額を長期保有する人が多い。

スワップとは日本円との金利差で投資家が受け取れる報酬で、1万通貨あたり8円以上でした。

年換算では30万円以上になり、レートが32円だったので32万円投資して年3万円貰えることになります。


FXではレバレッジをかける人が多いので、仮にレバ10倍だと資金3万円で年30万円以上のスワップを受け取れます。

多くの業者は10万単位で受けているので、資金30万円で320万円分のトルコリラを買い、年30万円のスワップを受け取れます。

ここまでは美味しい話でしたが、ここからは悪い人たちの話です。

 

下落するに決まっている通貨

どうしてトルコリラを持っているとそんなにお金をくれるのかというと「暴落するに決まってるから」です。

ここからは金利の話になりますが、お金があまってる富裕層は銀行から1%以下でお金を借りて不動産投資しています。

だがお金が無い人はサラ金などから年18%とか、闇金で10日に1割の金利で借りています。


1%の人と18%の人の差は信用で、お金持ちはお金が余っているので貸し倒れのリスクが0%です。

したがって銀行はお金持ちに金利1%で貸せば儲かると判断し、超低金利で貸します。

ところが多重債務者Bさんと名付けますが、Bさんは返済できない可能性は15%あり、サラ金は18%なら利益がでそうなので貸します。


貸し倒れる確率が18%より高そうな人には、闇金しかお金を貸しません。

トルコの金利が18%だとしたらトルコという国が破産する確率が18%と考えて良く、または通貨が下落する確率が18%と考えてもいい。

別の考え方では1年以内にトルコリラが18%下落すると見ることもでき、要するに18%とはリスクの大きさを示しています。


日本の金利はゼロ金利なので破産する確率がゼロ、あるいは通貨の円が暴落する確率がゼロと言い換えられます。

当然プロの金融業者なら常識なのですが、素人投資家を騙してFXとかに投資させているのです。

金利が年18%の通貨が20%下落するのは予定通りなのです。

だから高金利通貨は絶対に買ってはいけません