ミトラのブログ 古墳と異世界

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知識はオープンにするべきか、独占するべきか

門外不出の技術もネット時代に隠しておくのは難しい(刀鍛冶)

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https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-ea-c6/ueda2770/folder/1582969/06/65941406/img_1_m?1490185340より引用

 

知識の独占が難しくなっている

少し前まで自分が持っている特別な知識は、他人に教えず内緒にしたほうが良いとされていました。

知識を独占することで価値が生まれ、自分の地位やビジネスを守れると考えられていたからです。

「門外不出」という言葉によく現れていて、一門の中の人だけが技術や知識を独占して外に出しません。


ところがインターネットの登場で社会は様変わりし、どんな特別な技術でも検索ワードさえ知っていれば入手できます。

日本刀の製造法でも空手の奥義でも、忍者の修行方法でも、FBIの秘密訓練でも今では秘密ではありません。

すると一門だけで秘密を独占できなくなり、隠しておく意味がなくなってしまいます。


例えば自分が株価の値動きを予測する特別な方法を発見したとします。

自分では特別だと思っても、検索するとその方法は100年前に誰かが発見していて、しかも現代では通用しないと書かれています。

こんな時代になると知識を自分だけで隠し持っているよりも、自分が持つ知識を公開したほうが有利になります。


ネット上で優れた知識を持つ人には、同じように優れた人が集まってきて「優れた人の輪」ができてきます。

するとその人達は協力したり刺激しあい、より優れた高みに上る可能性が高まります。

自分ひとりで知識を隠し持っていても、こういうことは起きないので、現代では知識は隠すよりも公開したほうが有利になりやすいのです。