ミトラのブログ 秘境と異世界

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勝っていたのに投資で負ける理由は手数料

この例では手数料は120円に対して0.003円だが、以前はこの10倍の手数料を引かれた

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http://fxtrend.jp/img/column-spread.jpgより引用

 

手数料のおどろくべき負担

一時期FX(外国為替証拠金取引)をやっていた事があり、結局もうからないので辞めました。

続けて勝つこともありましたが、やる度にお金が減っていき、最終的には撤退して投資信託へ移行しました。

ところで負けている最中に、どうして負けるのか不思議に思い、手数料(スプレッド)を計算したことがありました。


FXの手数料は安くて1回あたり往復で3PIPS(3銭)程度だったので気にも留めていませんでした。

当時の自分は毎日売買を繰り返し、レバレッジ10倍以上かけていたので、計算したら手数料で赤字になっていました。

毎日1回取引したら売買金額の1万分の3を引かれるので、1ヶ月(20日)では1万分の60、さらにレバ10なら1万分の600引かれます。


1日一往復取引しただけで、月に元金の6%が引かれるのですが、これがどれほどかというと、1ドル106円が100円に暴落したのに匹敵します。

取引回数が毎日2回ならその2倍、毎日10回だと毎月60%もの手数料を払っていたことになります。

計算するとその月は取引自体では利益が出ていたのに、手数料を引かれて赤字になっていました。


1万分の3という低い手数料でも、頻繁な売買を繰り返すと高額になり、たとえ取引で勝っていたとしても負けてしまいます。

その後FXのスプレッドは以前の10分の1ほどの0.3円に下がったので、もし今自分がFXをやっていれば、当時の自分でも利益が出たでしょう。

もうFXという仕組み自体にうんざりしたので再開するつもりはないですが。


FXをやっていた期間に、結局手数料(スプレッド)分だけマイナスになり、取引の部分だけだとトントンでした。

これに気づいてからはFXを辞め、徹底的に手数料が安い投資を探し、積立投資信託に辿り着きました。

手数料自体が合計2%程度とそう安くないのだが、FXと違って放置すれば良いので、それだけで済みます。