株式ボードに表示される有名企業に嫌われると「良い広告」が出なくなる
http://www.hinokami.co.jp/wp-content/uploads/2016/03/%E6%9D%B1%E8%A8%BC%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA.jpgより引用
このブログには自動広告が貼ってあります。
他にメインブログがあってそちらにも広告を貼っていますが、知らない間にペナルティを受けていた話です。
ブログを数年間毎日更新すると数千もの記事がたまってきますが、内容はさまざまです。
広告を出している企業は自社製品の宣伝になるような記事に広告を出したいので、そうでない記事には出したくありません。
配信元も手当たり次第広告を出しているのではなく、広告に適さない記事を選別しています。
その広告に適さない記事が、知らず知らずのうちに蓄積されて、知らない間にペナルティを受けます。
ペナルティというと配信停止が思い浮かびますが、「良い広告が出なくなる」場合は気づきにくい。
ちゃんと広告は表示されているが、有名一流企業の割合がどんどん減って行く現象です。
有名企業が広告を出したくない記事とは
企業が広告を出したくない記事とは、例えば製品の欠陥とか、企業の不祥事とか、企業や経営者の悪口とかです。
企業の不祥事を叩きまくったら、やがてその企業や近い業種の広告が減少するでしょう。
芸能人のスキャンダルなんかも、企業にはマイナスはあってもプラスにならないので、良い広告は減ります。
事故とか事件記事もだめで、特に人がなくなるようなことを詳細に書くと、有名企業の広告は出なくなります。
政治がらみとか外交とか宗教対立とかも、企業には好かれそうもありません。
じゃあ何を書けば良いわけ?、ってことになりますが儲けている人達は商品を褒めまくって宣伝しています。
良く見かけますよね、ランキング形式などであらゆる商品を褒めまくっている『謎のブログ』が!
さすがにそんな事はやりたくないのですが、数百の記事を削除したら、有名企業の広告がぽちぽち増えてきました。
基本的に何かを批判する文章とか、事故とか不幸な内容だと、良い広告がだんだん減っていきます。
画像も今では自動識別で「デリケートな内容」の画像と判断されると、良い広告はでなくなります。
本当に面倒くさい時代です