ミトラのブログ 秘境と異世界

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節税すると貧乏になるやり方

節税するためにお金を使うので、普通に納税するよりお金が減ってしまう

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http://image.itmedia.co.jp/bizid/articles/1212/05/st_nt301.pngより引用

 

節税術は無意味?

いままで何度か節税の記事を書いたり、自分のために節税方法を研究し、気づいたことがありました。

いわゆる節税術の多くは経費を使うか、共済や年金に支払って所得を低く抑えるので、節税はできてもお金が残りません。

例えば節税せず、経費を引いて所得200万円の個人事業主が、節税して所得100万円に押さえ込んだとします。


何かで100万円を使ったか共済などに振り込んだので、100万円の現金が手元から消えたのです。

普通に納税すれば70万円くらいが残ったかも知れないのに、節税したためにお金がゼロになりました。

その代わり経費として使った自動車とかIT機器が残るかも知れないが、どうも本末転倒です。


共済や年金に積み立てて全額経費にする方法は、結局引き出すときに税金を支払うので、節税なのか疑問がある。

しかもこうした保険金は「国税」では経費になるが、国保や国民年金の計算では考慮されず、節約にならない。

しかも共済や年金は一定の年数を経過しないと、解約時に元本の8割程度しか戻ってこず、しかも利回りは非常に低い。


こうして節税術を見渡すと、「むしろ節税せず納税したほうがお金が残る」場合が多い。

例外はちょうど課税ランクが上がるかどうかの金額で、所得税なら195万円、330万円、695万円で課税される税率が変化する。

こうした境界線の下まで所得を下げるのは意味があるかも知れないが、「節税したら100万円お金が減った」のでは納税したほうが良い。