ミトラのブログ 秘境と異世界

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1ドル70円台になる必然性 ビッグマック指数

1ドル110円でこのくらいなので、1ドル72円が適正

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東洋経済オンラインhttp://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/2/8/28252_1635_745e908e8bae4e81049ec3f7739b8f98.jpgより引用

 

ドル円の適正水準はいくら?

為替市場ではドル円が1ドル110円程度から、これを書いている時点で106円まで急落し、不安定になっています。

麻生財務大臣は介入すべき水準ではないと発言しましたが、もっと円高になる可能性があります。

為替の適正水準は分かり難く、そもそも適正水準が存在するのかも意見が分かれている。


ただ先進国同士では、長期的に物価は同じになるとされていて、特殊事情がないかぎりそうなる筈です。

日本で100円の物はアメリカでもスイスでも同じはずなのだが、実際には完全に同じ条件で比較できる物は少ない。

広く知られているのが「ビッグマック指数」で、同一の条件で比較しやすいので、たびたび話題にされる。


例えば2007年の世界金融危機の前、日本の物価は非常に安く、アメリカや欧州は物価が高い傾向にあった。

イギリスでは地下鉄の初乗り料金1000円とか、北欧では500MLの水が500円とか、日本の2倍という事が多かった。

2007年は1ドル120円以上だったが、ビッグマック価格は日本280円アメリカ3ドルだったので、1ドル93円が適正レートでした。

 

1ドル50円台もありえる

どうなったかというと2008年に1ドルは110円、2009年に100円、2010年に90円、2011年に80円を割り70円台まで円高になりました。

2007年にはビッグマックの適正レートより30円円安だったが、2011年には15円くらい円高に行き過ぎています。

円安だった分、反動で円高になったと考えると、ビッグマック指数は完璧に当たっていたことになる。


そして今はというと、2017年の日本のビッグマック価格は360円、アメリカは5ドルなので(1ドル110円で)600円でした。

日米のビッグマック価格が同じになるには、1ドル72円という答えが出てきます。

さらに円安すぎた分、反動で一時的に円高になるとすると、1ドル50円台まで円高になると考えられます。


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