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2018年に経済危機は起きるか? リーマンショックから10年

99%の専門家はサブプライム破綻の前週まで「今後も経済は好調」と言っていました

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http://kabuzen.com/soubakan/gazou/chart46.gifより引用

 

2018年世界経済の上限と下限は?

2018年は日経平均とダウ平均の両方がこの数年の最高値で始まるという異例の展開になりました。

加えてビットコインなどの仮想通貨も高騰したままで、債券なども高値圏、何を買っても儲かるという相場です。

だが振り返ると過去の経済変動はみな、現在のような絶好調の後に始まっていて、2009年のリーマンショックがそうでした。


2007年の夏休みまで日本も世界も絶好調で、経済危機の前兆などどこにもありませんでした。

確かに春にはチャイナショックと呼ばれた株価下落があり、アメリカでは低所得者向け住宅ローンの焦げ付きが言われていたが、気にする人は居ませんでした。

それが2007年8月17日頃のお盆明けだったと思いますが、突然米株式市場が大暴落し、ドルも下落して数日で10円も円高になりました。


あれよあれよという間に1ドルは100円を割り(実際には翌年3月頃)、日経もダウも大下がりになりました。

結局一度下がり始めた日経やドル円が上昇し始めたのは2012年で、ダウはもっと早く2010年頃に底を打ちました。

冷静に考えれば絶好調であればあるほど、バブル崩壊は近づいているわけで、必ず頂点で弾けます。

 

アナリストや専門家の予想は当たらないが

2007年の例では、崩壊が始まる1週間前になっても「専門家」や「アナリスト」は誰も危機に気づいていませんでした。

今と同じように彼らは「当面市場は上昇し続けるだろう」と太鼓判を押していたのは忘れません。

ゴールドマンサックスという世界最大の投資銀行も、やっぱり毎年予想を外していますが、今年は経済危機があるかも知れないと言っています。


理由は経済の周期でそろそろ不況期に入るのと、アメリカや世界の数年間の成長がほとんど借金に依存しているからです。

アメリカも世界各国も、経済成長などで増えたお金よりも、借金の増加ペースが遥かに速いので、この先も持続するとは考えられません。

年収400万円の人が毎年500万円使っている状態なので、今の好景気が「いつか」終わるのは間違いないです。


それがいつなのかと聞かれると、来週かもしれないが再来年かも知れず、誰にも分からないのです。

ただ経済は一番頂点に上りきったところに崖があって、最高速度でジャンプする事に決まっています。

その時にうまく立ち回れるかが重要で、好調な時に成功するのは、当たり前の話なのです。