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起業するなら『オワコン』が良い

オワコンの方が職業として持続性がある

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http://当たる電話占い師口コミ.net/wp-content/uploads/2015/07/a72e8afd96cd0eaf75ccd1dbd1ffbb87.jpgより引用

 

最先端の世界で起業してはいけない

これから起業したい、あるいはもう起業したという人は、結構多いのではないかと思います。

デフレ不況は政府によると終わったらしいが、もう人々は以前のような終身雇用や会社が与えた安心を信じなくなった。

不況の時は社員や労働者をゴミ扱いした経営者が、人手不足になったら「社員が大事です」と言ったって信じられません。


お前よりゴキXリの方が信用できる、と内心思っている人は多いはずです。

会社に人生を左右されるより、自分で独立したいと思う人は多いが、その時にどんな業種を選ぶでしょうか?

ほとんどの人は「最先端の高度な事をしなくてはならない」と思ってITとか、AIとかSEとか、時代の先端を目指すと思います。


ところがこの時代の最先端は曲者で、「もっとも早く時代遅れになりやすい」ものでもあります。

少し前だとシステムエンジニアとかプログラマとか、その時は需要が大きいですが、最先端はすぐに最先端ではなくなります。

AKB48の「いちばん若くて美人な子」みたいなもので、すぐ入れ替わって「古い子」になり卒業させられます。


最先端で今がピークな職業は、この先衰退する職業でもあるので、起業には向いていない可能性があります。

もう一つ「メジャーな職業」マーケットが大きすぎる職業も、大企業が参入するので向いていません。

例えばパソコンは昔「自分で作るもの」でしたが、大企業が参入すると個人でPCを組み立てるような世界はなくなりました。


秋葉原や大阪日本橋にはPCショップが並んでいましたが、現在は存在していません。

起業するにはPCのような世界は最先端すぎ、メジャーすぎたという事で、スマホなどの電子機器全般に言えます。

例えば今「ビットコインバイヤー」が注目されていますが、その職業は来年も存在するかという事です。


起業するなら『オワコン』

メジャーで最先端とは正反対の世界で、「オワコン」「マイナー」と呼ばれる世界があり、こちらの方が個人の起業には向いています。

浪速区に大阪市が巨費を投じたOCATという商業施設があるが、ほとんどのお店が撤退してしまいました。

現在残っているのはバスセンター、ダイソー、喫茶店、マクドナルド、クリーニング屋、レストラン、占い屋、マンガ書店などです。


見事なほどの「オワコン」の集合体になっていて、最初からこうすれば良かったんじゃないかと思います。

中でも注目したいのはたしか3階辺りに入居している小さな「占いの館」で、少なくとも10年前には既に存在しました。

他の出店が次々に撤退する中で、決して安くないテナント料を払い続けているのだから、相当な実入りがあるでしょう。


決して流行っているわけではなく、客が入っているのを見る事はまばらだが、それでいてずっと営業している。

最初からオワコンなので流行が終わる事も無く、参入する業者もないので、一度地位を確立すれば安泰らしい。

富岡八幡宮の事件で一躍有名になった宮司という職業は、調べてみたらとても「おいしい」面があり、一度宮司になると辞められないらしい。


神社は日本最古のオワコンであり、参入業者は基本的にない、地位を確立すれば一生安泰です。

このように最先端よりオワコン業界の方が、地位を確保してしまえば競争が緩く、持続性があります。

ポイントは新規参入者が少ない業種を選ぶ事で、それでいて一定の収入がありそうなものです。