ミトラのブログ 古墳と異世界

古墳、異世界、旅、マネー


斉明天皇陵 牽牛子塚古墳を訪問

これが本物の斉明天皇陵

f:id:nonoty32a:20171220153022j:plain

 

本当の斉明天皇陵

斉明天皇陵としては2017年8月に奈良県高取町の越智崗上陵を訪問しました。

越智崗上陵は宮内庁が治定した陵墓で、天皇の墓であると定義して、遺跡を保護しています。

この治定を行わないと保護の対象にならず、ショベルカーで平らにされてショッピングセンターになったりします。


なので治定は重要なのだが、本当は誰の墓なのか分かっていなくても、とりあえず誰の墓なのか決めなくてはならない。

江戸時代の初めごろから、過去の天皇の陵墓を特定する作業が行われているが、初期の天皇の多くは今も本当の陵墓が特定されていない。

公式に治定されていた斉明天皇陵なのだが、新たに本当の斉明天皇陵が発見されて、実は違ったという事になっている。


すると今まで斉明天皇陵だと思っていた陵墓は、一体誰の墓だったんだろうという事態になっている。

という訳で新たに発見された「本当の斉明天皇陵」だと言われている、牽牛子塚古墳に行ってきました。

牽牛子塚古墳は分かりやすく言うと、明日香村の「飛鳥駅」の裏山なのですが、口で言うほど分かりやすくなかった。


今までの天皇陵は全て整備されていて、道は細くてもちゃんと舗装されていたし、地図を見れば場所は分かりました。

牽牛子塚古墳は2010年に調査が行われ、当時の天皇陵の特徴である八角墳である事や、日本書紀の記述と一致した点などから斉明天皇陵と特定された。

まだ発見されて新しく、宮内庁が治定していないので、天皇陵として保護されておらず、周辺は整備されていない。


そして最初に行ったときは標識が間違って立てられていたため、場所が分からなくて辿り着けなかった。

2回目に行ったとき、案内標識が間違っているのに気づき、やっと辿り着く事が出来た。

その場所は山道を登ったところに在り、バイクで上るのは困難だったが、通行止めとも書かれていないので前に進むうちに辿り着いた。

 

問題の二又路

f:id:nonoty32a:20171220153145j:plain

ここにある標識と

f:id:nonoty32a:20171220153251j:plain

左に行った先にある標識が、入れ替わって立てられている。

工事業者が間違えて立てたようだ

f:id:nonoty32a:20171220153406j:plain

標識通りに行くと畑を通り

f:id:nonoty32a:20171220161047j:plain

行き止まりになっている

f:id:nonoty32a:20171220161103j:plain

 左に曲がっても

f:id:nonoty32a:20171220153658j:plain

間違った場所に進み、行き止まりになっている

f:id:nonoty32a:20171220153730j:plain

間違いに気づき、さっきの二又を右に進む

f:id:nonoty32a:20171220154036j:plain

枯れ葉が深く積もっている

f:id:nonoty32a:20171220154207j:plain

地図ではちゃんとした道に書いてあった

f:id:nonoty32a:20171220154246j:plain

道無き道というか、道ではない

f:id:nonoty32a:20171220154314j:plain

これ以上進めなくなりそうな場所に標識があった

f:id:nonoty32a:20171220154449j:plain

ジョークとしか思えない。標識より道を作ってほしい

f:id:nonoty32a:20171220154552j:plain

まだけもの道は続く

f:id:nonoty32a:20171220154705j:plain

崖のあたりに何かがあるのが見える

f:id:nonoty32a:20171220154744j:plain

間違いなくこの工事現場が斉明天皇陵

f:id:nonoty32a:20171220154846j:plain

裏側に回ると

f:id:nonoty32a:20171220154930j:plain

石碑と説明版がある

f:id:nonoty32a:20171220155011j:plain

まだ斉明天皇陵ではない

f:id:nonoty32a:20171220155021j:plain

穴倉発見

f:id:nonoty32a:20171220155117j:plain

狭いので全体は撮れない

f:id:nonoty32a:20171220155216j:plain

左右どちらかが斉明天皇、もう片方は娘の墓

f:id:nonoty32a:20171220155300j:plain

内部は暗いのでうまく撮影できなかった

f:id:nonoty32a:20171220155404j:plain

f:id:nonoty32a:20171220155433j:plain

木々が無ければ周囲を良く見渡せる

f:id:nonoty32a:20171220155549j:plain

明らかにこの景観を求めて、この場所に作ったと感じる

f:id:nonoty32a:20171220155627j:plain

1,000年以上の間、枯れ葉に埋もれていたのだろう

f:id:nonoty32a:20171220155754j:plain

ここから先はバイクでは完全に無理

f:id:nonoty32a:20171220155901j:plain

葉っぱを踏んでもと来た道を戻る

f:id:nonoty32a:20171220155956j:plain

下に降りて見たら、枯れ葉が1枚ついていた

f:id:nonoty32a:20171220160041j:plain