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日本の景気が悪い原因 好景気なのに不況


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日本のGDPはかなりの勢いで増えたのに、労働者の賃金は増えていない。

これは増えたGDPの大半が富裕層や資産家に渡ったのを意味している。

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https://d3fy651gv2fhd3.cloudfront.net/charts/japan-gdp-per-capita.png?s=jpnnygdppcapkd&v=201707111727v&lang=allより引用

 

好景気なのに賃金は上がらない

政府によると日本は空前の好景気で空前の人手不足、失業率は過去最低になったそうです。

上場企業の利益は過去最高を記録し、株価はバブル以来の水準に接近、株式配当金も過去最高でした。

上場企業の配当5年連続最高で、2017年度は12.4兆円に達しました。


2018年3月期の営業利益予想は16.2兆円で過去最高、前年比15%増となっています。

利益剰余金も9月末時点で上場企業の56%が最高になり、お金のやり場に困っているような状況です。

様々な業績予想が「過去最高」を更新している中、さっぱり伸びていないのが賃金で実質賃金は下がっていました。


厚労省によると実質賃金は2017年1月からずっとマイナスで、10月にやっと10ヶ月ぶりの上昇に転じました。

実質賃金は10月に前年比0.2%増、名目賃金は0.6%増であり、企業は売上げや利益を労働者に渡していない。

企業は株式配当金を過去最高額支出しながら、労働者への配当金である給料は、過去最高額ではありません。


労働者を小ばかにしているというか、相変わらず低賃金のドレイ程度にしか考えていないのが分かります。

日本のGDPは増えたのに、平均賃金が増えていないのは、高所得者や富裕層にだけお金が渡ったのを意味しています。

これでは国民消費は増えず、この「好景気」もあだ花で終わりかねません。