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シェアカーで乗用車半減の予想も 都市部では既に定着


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前の車にシェアカーマークというのが本当に多い

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https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/45/Carsharing_Times_Car_Plus_Mazda_Demio.JPGより引用

 

シェアカーの時代

ライドシェアの普及によって、2030年までにアメリカでは6割、日本でも4割自動車が減ると予想されています。

日本では普及していないが、アメリカではウーバーのような配車アプリが普及し、タクシーはどんどんつぶれています。

素人が客を乗せて運賃を取ると日本では違法なので、営業許可を取得したドライバーだけが参加しています。


また日本でもシェアカーは徐々に普及してきていて、都市部では大きなコインパーキングには必ずシェアカーが置いてあります。

大都市では駐車場だけで月2万円以上が必要であり、新車の小型自動車を所有するには年間100万円程度が必要になります。

シェアカーは使い終わったら元の駐車場に戻すので、止めておく駐車場は必要ない。


タイムズだと15分当たり200円ほどで、6時間だと約4,000円、12時間だと約6,700円(+距離加算)になります。

距離加算は平均時速30km/hでも毎時間480円かかるので、多くの場合は距離加算なしの6時間パック+通常料金のほうが安くなる。

まあ12時間借りるならJRレンタカーの方が安いです。

 

12時間ではレンタカーのほうが安いのだが、都市部で問題になるのはやはり駐車場で、自宅近くに止めるとお金が掛かる。 

短時間の利用では確実にカーシェアが安く、毎週2回、12時間ずつ借りても年間83万で所有するより安い。

しかもカーシェアは「使わなければ費用は掛からない」ので出費を抑えることが可能です。

 

自動車産業はどうなるのか

現在は禁止されている素人による旅客業務も、外国で普及が進むと日本でも規制緩和が行われるでしょう。

何らかの資格制度を作ったり、優良ドライバーに限って許可するなどの可能性があります。

すると今まで年100万円を払って自動車を所有していた人達の一部は、シェアカーで十分なので車を買うのを辞めます。


アメリカでは自動車販売台数が現在の半分になり、日本でも3分の2程度には減少するでしょう。

自動車メーカーや関連業界には100年に一度の大変動が起き、大変な時代を迎える。

ユーザーにとっては低コストで自動車を利用できるので、良い事ではあるのだが、なにやらデフレ不況を連想させます。


1990年代にデフレが始まった頃、みんな物価が下がったと言って喜んでいて、自分の給料が下がるとは考えませんでした。

物価が下がる=自分の給料が物価以上に下がると気づいた時にはすでに遅く、平成大不況に突入していました。

自動車が半分に減った世界はどうなっているのか、個人的には道路向かいの車検工場(うるさい)が続いているのかに興味があります。