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日経平均がNYダウを抜く日


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バブル崩壊とリーマンショックで、日経とダウは入れ替わった

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http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/016/046/24/N000/000/001/138304921083099607227.jpgより引用

 

日経がダウを抜く日

2017年10月22日の衆院選前に、自民党優勢が報じられると、日経平均株価はぐんぐん上昇しました。

自民党が勝つと2万2千円を超え、2万3500ドルのダウ平均に迫っています。

日経平均とダウ平均の勢いの差を見ると、もしかしたらこの記事が読まれるときには抜いているかも知れません。


日経とダウは過去に何度も交差し、歴史的な出来事と捉えられていました。

交差したからテクニカルがどうの、ではなく人間の心理がそれを歴史的イベントにします。

2013年5月20日、日経とダウは1万5335で交差し、日経が抜き去ったが、直後に「5.23」ショックで暴落しました。


まるで日経平均は「神の怒り」に触れたかのように急降下し、翌年には消費増税の失敗で、日経はダウより下に固定しました。

歴史的に見ると1980年代前半にはダウは700から1,100、日経は6,000以上もあり、2つの数字が比較されることは無かった。

バブルの頂点だった1989年末に日経は3万8,900円でダウは2700ドルだったが、2002年には9800でダウが一時抜いた。


小泉景気の時代は日経が回復して上になり、2008年のリーマンショックから2010年までは何度も激しく交差している。

2010年前半を最後に両者は交わらなくなり、ダウはぐんぐん上昇し、日経は民主政権で低迷を続けた。

アメリカはリーマンショックの対処に成功し、日本はまた大失敗を犯したのが見て取れる。


転機になったのは2012年に安倍氏が自民党総裁に当選したあたりで、2013年に一度は抜いたが、またダウが抜き返した。

アメリカの市場関係者や政府の人は、こういう事を非常に意識していて、2002年に日経を抜いたときは大騒ぎしていました。

もし次の交差後に日経が上昇し突き放すようなら、今度こそ本物の復活と言えるかも知れない。