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中国経済の危険な借金依存体質


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中国は国も企業も、意味が分からないほど借金を増やしている

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https://rpr.c.yimg.jp/im_sigg0lKaGoogjnmuHmAZ7n7Fcw---x476-n1/amd/20170120-00066792-roupeiro-004-6-view.pngより引用

 

日本を遥かに越える債務

先日北京では共産党大会があり、習近平がめでたく2期目の国家主席に選ばれました。

内外のマスコミも祝賀ムードというか提灯記事を陳列していて、褒め称えています。

めでたいのはここまでで、中国は今後も6.5%以上の高成長を持続すると予想されています。


経済が高成長なら本来はめでたいのだが、IMFは中国に対し、もう経済成長を辞めるよう警告しています。

2017年8月15日、なぜか日本の敗戦の日だがIMFは中国の債務総額は過剰だとして、削減を警告しました。

それによると中国の債務総額はGDPの235%であり、持続不可能な状態だと書かれています。


比較のために登場する日本のバブル崩壊時は220%ほどで、現在は170%ほどに改善されています。

アメリカはリーマンショック時に170%ほどだったが、現在は150%ほどに下がっているようです。

国際決済銀行(BIS)によると、中国の民間債務GDP比は日本をとっくに越えた200%超で、日本は150%程度です。


ここまでに登場した「債務総額」や「民間債務」は良くニュースに出る「日本の借金」(公的債務)とは異なる。

中国は公的債務のGDP比でも、既に日本よりも悪化していて、250%ほどだと推測されています。

まあどれで計算しても「中国は日本よりGDP比で借金が多い」危機的な状況です。


中国のGDPは借金をして不動産開発などで得たもので、IMFは「無理な経済成長は持続できない」と明言しています。

中国は増やしすぎた借金を減らさなくてはならないのに、習近平はもっと経済成長しようとしています。

最後にどうなるかは分かりきっていますが、もうしばらく祭りが続くでしょう。