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ビットコイン投資で儲かった人と損をした人


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こうした空中戦に飛び込んでも、運以外で勝つことは無い

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http://ma-ru.sakura.ne.jp/sblo_files/mt4ea/image/SnapCrab_NoName_2017-7-6_15-40-53_No-00.jpgより引用

 

ビットコインブーム

ビットコインは日本政府の通貨認定を引き金にして大量の買いが入り、短期間に高騰しました。

改正資金決済法が2016年5月25日に成立し、翌年4月1日に施行されて世界で始めて仮想通貨が「貨幣」と認定されました。

2016年には7万円だったのが、2017年5月に34万円をつけ、ビットコインバブル、仮想通貨バブルが発生しました。


この1年間以前にビットコインを購入し、何もせず持っていた人は、確実に4倍になった筈です。

ところが相場とは面白いもので、2017年1月に14万6千円から8万6千円に下落した事があり、この時多くの人が損切りしたのです。

3月にも15万円から9万8千円に暴落していて、この時も多くの人が損切りした筈でした。


2017年5月には34万円まで暴騰したのですが、買って持ち続ける事ができた人は、どれだけ居たのでしょうか。

6月にも34万円から24万9千円に、7月には20万6千円まで下がって32万5千円まで急騰していました。

経験上こうした「空中戦」では負けた人の方が、勝った人より遥かに多かった筈です。

 

度胸と運の肝試し

ここにビットコインや仮想通貨投資の問題点があり「素人」(99%の個人投資家)は静かに値動きする相場でしか勝てません。

大きく乱高下する相場では、勝ったり負けたりしながらも「小さく勝って大きく負ける」を教科書どおりに実行してしまいます。

ビットコインが値上がりする前から持ち続けた人は儲かったでしょうが、途中から空中戦に参加した人は、ほとんどが負けたでしょう。


なぜ多くの人は「小さく勝って大きく負ける」になるのかは解説しませんが、投資はまず業者が手数料を引き、勝者が取り分を取るものです。

必然的に勝者より敗者の方がずっと多くなり、だからこそ勝った人は大きな取り分を得る事が出来ます。

ここでビットコインや仮想通貨は「投資」と呼ばれていますが、実際には純粋な「投機」だと思います。


FXや先物取引、パチンコや競馬が投資ならビットコインも投資ですが、「あんなものは投資ではない」というならビットコインも投資ではありません。

仮想通貨取引はそれ自体の価値が上昇する事はなく、純粋に投機として売買されているだけです。

理論上は手数料を引かれる分、市場からお金が減っていくもので、市場参加者全体として必ず損をする事になっています。


あとはババの押し付け合いで、上昇するときだけ美味い汁を吸い、下落するときは誰かに損を押し付ける。

この手の投機で確実に儲かる方法というのはなく、度胸と運で一攫千金を得るものです。