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投資ブログはなぜ皆勝っている?


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人に教える立場なのに負けているとは口が裂けても言えません。(写真と本文は無関係です)

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https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nonoty32a/20160908/20160908163012.jpgより引用

 

投資ブログは皆勝っているか

投資ブログというジャンルがあり、投資手法を解説したり投資情報を載せたりしています。

中には自分の投資成績を公開したり、さりげなく披露している人も居ます。

そうした投資ブログではまず9割以上の人が勝っていて通産プラス、負けている人はあまり居ません。


ところが世の中の常識として、積極売買している投資家の9割以上が負けていて、勝者は1割以下です。

逆に言えばこれだけ勝者が少ないからこそ、勝者総取りの原則が働いて、投資で数兆円も稼ぐ人が現われます。

世の中の逆を行っているのですが、投資ブログを書いてる人は皆天才揃いなんでしょうか?


このブログの前に投資っぽいSNSとかを書いていた事があって、書き始めた頃は勝ちまくっていました。

ところが神様は平等なので、その勝ちが偶然によるものなら、いつかは負け初めて帳尻を合わせます。

勝ちまくっていたのがある日を境にまったく勝てなくなり、儲けた分を全て吐き出しました。


今考えると勝ちまくっていたのはサブプライムショックからリーマンショックへの「中休み」の時期だったと思います。

本格的な世界大恐慌であるリーマンショックが始まると、毎週のように「史上初」や「百年に一度」の有り得ない値動きが起きました。

するとそれまでの穏やかな値動きでは百戦百勝だった必勝法が通じなくなり、ただの下手くそになりました。

 

プロも負けている

ところが現実の自分は負けているのに、SNSやブログの自分は手法の教えを垂れているという、奇妙な常態になりました。

現実は変えられないが、ネットの中の自分は勝ち続けている事にできるし、言わなきゃばれないからです。

それまで偉そうに教えを垂れていたのに、負けましたと言うのは大変な精神的苦痛を味わいます。


それに負けている人間が書いた投資ブログなんか誰も読みたくないですから、読者が離れないために「勝っている」事にしなくてはならない。

ばかばかしくなってすぐ辞めてしまったが、多くの投資ブログは勝っても負けても、勝ち続けている事にしていると思います。

それまで勝っていると自慢してきたのに、負けたときに「負けました」とは書けないのです。


格闘技の有段者が近所の少年に虐められたような話で、周囲の尊敬を維持するには、負けた事は隠し通さねばなりません。

これはプロディーラーとかプロ証券マンも同じ事で、プロだから投資で勝っているとは限りません。

証券会社や金融機関には様々な業務があるので、投資なんかした事が無い、勝った事もないという「プロ」が大勢居ます。


外資系証券会社のチーフアドバイザーみたいな立派な肩書きを持っていても、その人が投資で勝ってきたわけでは無いです。

ある外資系の有名為替ディーラーが書いた本には、「プロディーラー1000人の中で勝っているのは10人以下」と断言していました。

プロの投資成績も素人と変わらないのです。