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自由になるほど幸福度が下がる


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アラブには一生働かず高級車1000台以上を所有する人が居るが、恐らく数分で飽きている

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https://farm9.static.flickr.com/8448/7978739717_4e3d14ce0c.jpgより引用

 

自由になるほど不幸になる

現代社会は自由と民主主義を最上のものとしているが、一方で自由になるほど人々の幸福度が下がるのが証明されている。

パキスタンという国では自動車の販売や所有が厳しく制限されていて、乗用車は長い間スズキアルトしか販売されていなかった。

自国の自動車産業を守るためで、パキスタンではアルト(のコピー)しか生産していなかったからです。


自動車を購入できるのは権力者や富裕層だけで、それも簡単ではなく、一生に一度の大事業です。

アルトと言ってもパキスタン製なので、走り出したらドアが落ちるようなレベルで、それを修理しながら10年以上乗り続けます。

納車の日には一族全員が集まって近所の人達も呼んで、豪華客船の進水式のように祝います。


晴れてオーナーになった人は大げさではなくその場に泣き崩れ、アラーに感謝したといわれています。(パキスタンはイスラム教)

一方日本ではどんなに素晴らしい車を購入しても、これほどの感激を味わう事はありません。

不自由なほうが、少しの幸福を手にしたときの感激が、比較できないほど巨大だという一例でした。


別の例ではもう退任したがオバマ前大統領は、8年間ずっと同じ服しか着ませんでした。

もちろん毎日新しく洗濯した服で、季節ごとに変えますが、基本的にずっと同じ格好だったそうです。

世界一の投資家Wバフェットや故ジョブズ、ビルゲイツとかもいつ見ても同じ格好をしています。

 

金持ちは同じ服しか着ない

このくらいのお金持ちになると、もう服を着替えても幸福感は得られず、「ずっと同じ格好で良い」と思うようです。

彼らの場合は服を選ぶという、幸福感がない無駄な行為で時間を浪費したくないとも考えている。

選択肢が多く自由だという事と、得られる満足感や幸福感の間にはなんの関係もないのです。


選択肢が多くなりすぎると人間の脳は判断できなくなってしまい、どれを選んでも得られる幸福感が変わらないためだと言われています。

例えばピンクと青の商品があり、自分が男だったら「ピンクだけは絶対に避けたい」と考え、青だったら嬉しい。

だが青の種類にも色々あったとしたら、色の数が増えるほど、どうでも良くなってきます。


選択肢が3つ以上だと選んだ幸福感が下がっていき、選択肢が増えるほど無関心になります。

幸福感を引き上げるには、あえて選択肢を狭めて服は2種類しか着ないとか、使えるけど予算を制限するのが有効です。

Wバフェットは日本車の中古などをずっと使用しているが、逆にファラーリなどを千台所有するアラブの金持ちも居ます。

千台以上買ったという事は、千台すべて飽きてしまったという事でもあり、やはり選択肢が多くなりすぎるとこうなってしまいます。