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日経平均ようやく2万円 通過点か頂点か


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前回2万円を越えたのは2000年の森政権だった

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https://s2.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20170602&t=2&i=1187239978&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXMPED510CIより引用

 

日経平均2万円達成

6月2日の東京市場で日経平均株価が2万139円31銭を付け、ようやく2万円を超えた。

日経平均は2016年12月にトランプ相場で1万9000円台を付け、すぐにも2万円を超えるかと思われていた。

およそ半年間も上昇しては直前で下落する値動きを繰り返し、「2万円は無理」という声も出ていました。


2万円を超えた事でより一層の上昇を予想する声が強まったものの、過去には何度も2万円台の壁で跳ね返されていた。

小泉純一郎の小泉内閣では戦後最長の小泉景気が数年間続いたが、実際は一度も日経2万円を超えませんでした。

安倍内閣の前に日経2万円を達成したのは意外にも「神の国」などで超絶不人気だった森首相で、2000年4月まで遡る。


その前は1996年6月に2万2500円を超えたのが最高で、1991年10月を最後に2万5000円を上回った事は一度たりとも無かった。

バブル絶頂期は1989年12月29日で最高値は38,957円、その後の最安値はリーマンショックの2009年に7173円をつけていました。

多くの人が関心を持つのは、今後日経平均がさらに上昇するのか、再び叩き落されるかだと思います。

 

2万円超の後どうなるか

日本株が上がる要素、下がる要素ともに数多くあるのだが、過去25年の動きからは「円高になれば日本経済は打撃を受けている」という点が注目されます。

90年代や2000年代にも良い時はあったのだが、株価が2万円を伺うと必ず世界的な不況になり、円高に成っていました。

まだ記憶に新しいリーマンショック前の日本は、小泉首相の下で戦後最長の好景気を謳歌していました。


今度こそデフレ不況を乗り切れると日本人が確信した瞬間に襲い掛かってきたのが、サブプライムとリーマンショックでした。

震源地のアメリカは素早く回復したのに、どうした訳か日本が世界で最も深刻な打撃を受け、2011年の大震災まで不況が続きました。

為替相場は124円だったのが69円まで円高が進行し、輸出産業は崩壊し、輸出企業に依存する国内企業と国内消費も大打撃を受けました。


いつもこんな調子で10年以上営々と努力してやっと不況の出口が見えてきたら、経済危機と円高ですべてパーになりました。

こうならない為には円高になってもGDPが縮小しない経済構造にするか、円高にならないようにする方法が考えられる。

日本政府は介入したり円安に誘導したりするが、円高にならないように為替を固定するのは無理があります。


すると円高で輸出企業が打撃を受けても良いように消費や内需中心の経済への転換が求められるが、そう簡単ではないでしょう。