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ビットコイン相場走る 短期間に急騰


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まるでチューリップバブルのような値動き

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http://www.sankeibiz.jp/images/news/170530/mca1705300500004-p1.jpgより引用

 

ビットコインの5月ドラマ

仮想通貨のビットコイン価格が急上昇していて、去年購入した人は大きく儲けたかも知れない。

ドル建てでは2017年1月にビットコインは700ドル程度だったのが、4月には1200ドルを突破した。

だがドラマはここから始まり5月5日に1500ドル、5月20日に2000ドル、5月25日に2500ドルをつけました。


円建てではもっとドラマチックな値動きをしていて、2016年8月には5万7000円に過ぎませんでした。

16年の12月23日には10万円を突破、17年年明けはいったん9万円に戻した後で、3月4日に14万9千円をつけました。

3月末に再び9万円台に戻した後で本当の上昇が始まり、5月1日に20万円、5月21日に25万円、5月24日には30万円を突破しました。


そして5月25日に今までの史上最高値である34万5千円をつけて、現在は20万円台まで値下がりしています。

これを称して「チューリップバブルの再来」という見方をする人と、ビットコインの実力が評価されたのだという見方に分かれている。

4月以降急激な値上がりをしたのは、割とはっきりとした理由があり、2017年4月1日から通称「仮想通貨法」が日本で施行されました。

 

チューリップはいつか値下がりする

半年で5倍以上急騰したビットコインが今後も上昇するか、言い換えれば「投機対象」として儲かるかに関心が集中している。

だがここに大きな矛盾があり、日本政府が許可した「仮想通貨法」は現実通貨の一つとして価値を認可したという事で、投機商品ではない。

ビットコイン高騰は値上がりによる売買益を狙った取引の結果であり、現実の需要を反映しては居ません。


保守的な日本人が定期預金を解約してビットコイン預金を始めたりしないし、ビットコインで買い物もしない。

ビットコインは円に対して毎日価格が変動するので、仮想通貨としては極めて使いにくいものなのです。

1万円入れておいたら値上がりして2万円になったら嬉しいが、反対に5千円になってしまったら、主婦や高齢者は激怒して「騙された」と言うでしょう。


ビットコインは価格の高騰にも関わらず、同様の仮想通貨のグループではシェアを低下させている。

ブルームバーグの記事によると世界には700もの仮想通貨が存在し、ビットコインは2017年2月には85%のシェアを持っていた。

それが5月現在ではシェア50%に縮小し、イーサリアムという仮想通貨はこの間にシェア20%に拡大した。


ビットコインはブロックチェーンという技術で構成されていて、この技術でもっと優れた仮想通貨を作る動きも出ている。

今後ビットコインが上がるか下がるかは分からないが「安定した投資先」でないのは、はっきりしている。

チューリップバブルでチューリップはいつか値下がりするが、それがいつかは誰にも分かりません。