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投資家は幽霊を見るか? 恐怖心が無くなったら危険な兆候


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暗闇に怖いものが見えるのは、野性の正常な本能

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http://cdn.buzz-plus.com/wp-content/uploads/2015/12/sadako-vs-kayako.jpgより引用

 

幽霊を見る人と見ない人

投資家には危険な慣れというものがあり、大金を賭けているのに感覚が麻痺する事が往々にしてあります。。

本能の作用として「幽霊を見る」とか「霊感が強い」という人が実在しています。

「何をバカな事を、霊や魂は迷信に決まっている」と合理的な人は跳ねつけるでしょうが、科学的な根拠らしい理屈が発見されています。


シミュレーションとして「幽霊を見やすい人」、「合理的な事しか信じない人」が原始時代に放り出されたとします。

原始時代なので人間を食ってしまう狼やライオン、毒蛇やサソリなど様々な生き物と共存しているものとします。

「幽霊を良く見る人」は木の葉が揺れたと言っては驚き、影が動いたと言っては飛び上がって逃げます。


合理的な人はそうした事で一々驚かず、正体を確認してから危険かどうか判断します。

現代社会で有利なのは恐らく合理主義者ですが、原始時代を生き残れるのは、危険に敏感な霊感主義者の方です。

例え100回のうち99回は見間違いであっても、1回は木の陰に隠れている猛獣かも知れないので、飛び上がって逃げる価値があるのです。


合理的な人は「どれ何があるか確かめよう」などと言っているうちに、ガブリと噛まれて食べられるでしょう。

霊感とは「なんだか分からないけど、とりあえず驚いて逃げる能力」と言い換える事が出来、素早く反応すれば生存確率が高まります。

飛び上がって逃げたあとで、風で木の葉が揺れただけだったとしても、大して実害はないのでした。

 

恐怖心とは危険を避ける能力

人がなくなった場所や、同じような条件に出くわすと、得も言われぬ恐怖心に襲われる場合があります。

海を見ると津波の恐怖を思い出すとか、「事故物件」と聞くと恐怖心でその場から逃げたくなるのも同様な生存本能です。

危険な状況に立ち入ったときに、もっとも素早く察知できるのが恐怖心なので、人は恐怖によってその場から立ち去ります。


多くの人は暗闇に恐怖心を覚え、閉鎖された場所や高い場所、なんだか分からないけど「あの場所は怖い」という感覚を持っています。

反対に遠くまで見渡せる草原のような場所では、心が落ち着いて開放的な気分になったりします。

これは密林では突然猛獣に襲われるのに対し、地平線まで見渡せる草原では、襲われる心配が無いからだと言われています。


逆に暗闇や高所や周囲を見渡せない場所をまったく怖くない人が居るとしたら、生存本能が弱いのだと言えます。

投資家が投資を始めたばかりの頃は、一つ一つの取引にプレッシャーを感じ、恐怖心を覚えたはずですが、いつの間にか慣れてしまいます。

レバレッジを掛けて100万円、1000万円のように取引していると、瞬く間に慣れてしまい、何も感じなくなります。


投資をしていて恐怖心を感じなくなったら、危険な心理状況になっているかも知れません。