ミトランブログ mitra brog

マネー、ニュース、旅

朝鮮有事で為替と株はどうなる?


スポンサー リンク


北は最初の10分で1万発の砲弾をソウルに発射できる

f:id:nonoty32a:20170430190358j:plain

http://livedoor.blogimg.jp/ksmworld/imgs/e/7/e73a33a0-s.jpgより引用

 

米朝戦争の危機は去ったか

アメリカのトランプ大統領は北朝鮮による核開発と弾道ミサイルを容認しないとして、軍事行動も辞さないと表明している。

ミサイル発射なら攻撃も有り得るとしていたが、現実には4月16日と4月29日に北がミサイルを発射しても米軍は攻撃しなかった。

2回とも発射数秒後に爆発したので自爆と見られているが、アメリカは攻撃を選択肢の一つだとしている。


トランプ大統領の「引き金」がどこに有るのか分からず、今後も予断がならない情勢が続きます。

4月始めにはトランプは非常に強硬で、明日にでも攻撃を開始するような口ぶりだったが、その後発言を軟化させている。

核実験かミサイル発射なら戦争だと言っていたのが、ミサイル発射なら経済制裁に代わり、今は「核実験は不愉快だ」と言っている。


言葉の変化を見るともうトランプにはやる気が失せたようにも見えるが、アメリカが北朝鮮の核武装など容認できないのは事実です。

もし北朝鮮にこのまま核武装など許したら、今度は必ず国連常任理事国や、アメリカとの対等の関係を要求してきます。

アメリカと対等という事は日本や韓国より「地位の高い国」になるという事なので、日本としても極めて不都合です。


日本はアメリカのいう事ならなんでも言いなり、中国やロシアにも言いなりですが、それに今度は北朝鮮が加わります。


ソウルと韓国は大きな被害を受ける

それでは北の核実験やミサイル発射などを引き金に、アメリカが実際に北朝鮮を攻撃したとして、何が起きるか想定してみます。

中国とロシアは国連安保理会議で「北朝鮮が悪いのではなく、アメリカが挑発している」のように北を擁護しています。

これを見ると中ロが何らかの方法で、北朝鮮を支援しようとするのは確実でしょう。


ではロシアの戦闘機が朝鮮半島に出張って米軍戦闘機と戦うかといえば、そこまではしないでしょう。

「第一次朝鮮戦争」ではソ連戦闘機が北朝鮮戦闘機のフリをして米軍戦闘機と戦ったが、今は人工衛星があるので、ロシア空軍であることはすぐばれます。

中国も「第一次朝鮮戦争」では陸軍(個人が自発的に北朝鮮を応援したと言っていた)や空軍を派遣して、米軍と戦っていました。


やはりロシアと同じで米軍との直接対決はなんとしてでも、避けようとするでしょう。

すると出来ることは物資や兵器の供与、対空ミサイル部隊を北朝鮮側に駐留させるなどが考えられます。

戦争が始まったら最初に標的になるのは韓国のソウルで、推定1万発ものロケット砲がいつでも発射できるよう待機しています。

 

有事の円買い

ソウル周辺の数百両もの車両兵器を最初の攻撃で排除するのは無理なので、間違いなくソウルは被害を受けます。

これよりずっと数は少ないものの、中距離弾道ミサイル「ノドン」を搭載した車両が森の中などに隠されていて、西日本や東京が射程内だと言われています。

やはり全てを排除するのは無理なので、飛来する弾道ミサイルを、イージス艦とパトリオットが打ち落とせるかの勝負になります。


推定ではミサイル迎撃システムは80%の命中率なので、複数の迎撃ミサイルで狙えば理論上は100%近く迎撃が可能です。

日本海や日本周辺には、日本と米海軍のイージス艦合計20隻近くが展開しているとされているので、運がよければ全て迎撃できるかも知れません。

為替はどうなるかというと、韓国は攻撃を受けて間違いなくウォン安になり、おそらく日本は乱高下した後で円高になります。


世界に緊急事態が起きると円が買われる「有事の円買い」は今回も多くの投資家を惑わすでしょう。

評論家らは「日本滅亡で超円安だ」と言うと思いますが、円高と考えるのが順当です。

円高になると日本株は売られるので、円高株安になり、アメリカ側(=日本側)の勝利が決定的に成れば、軍需を見越して株価は反転するでしょう。


さてトランプは本当に攻撃命令を出すのでしょうか?