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フリーランスや副業をする人が、労働者の5人に1人


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会社以外でお金を稼ぐ人が増加している

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フリーランスが増加

クラウドソーシング大手のランサーズが実施したフリーランス実態調査によると、フリーランスが急増しているのが分かった。

同社によると広義のフリーランスは日本に1,122万人存在し、労働者の5人に1人がフリーランスだった。

調査では自由業や自営業だけでなく、副業を含んでいるので、正社員のフリーランスも存在する。


副業系すきまワーカーは458万人、自営業は326万人、複業系パラレルワーカーが276万人、自由業系フリーワーカーが61万人だった。

若干分類の意味が分からない部分があるが、パラレルワーカーは複数の仕事を兼務する、すきまワーカーは空いた時間で小額を稼ぐことらしい。

調査したランサーズはクラウドソーシング大手で、ネット上で仕事を依頼したり請け負ったりする。


クラウドソーシングはDenaのキュレーションサイトで大問題になった素人ライターを募集する窓口になり、低賃金とモラルの無さで話題になった。

Denaは素人ライターに1文字0.5円程度で執筆募集していたが、通常1時間で書けるのは500文字程度なので時給250円ー手数料2割になる。

驚くことだがDenaは時給200円で医療サイトの記事を素人ライター達に依頼して大量に書かせていました。


フリーランスというカッコいい言葉を使いながら、実際にやっていたのは貧困者を食い物にする貧困ビジネスでしかなかった。

それは今日の本題ではないのでスルーしますが、調査した会社はフリーランスをなるべくカッコ良く見せようとしている。


仕事への満足度は非フリーランス(社員や派遣、バイト)が36%に対して、フリーランスの56%が満足していると回答した。

会社で労働した場合に比べて、収入が同じなら自由業や自営のほうが、確かに満足度が高いというのは分かる。

会社は「ストレス発生装置」と言えるくらい苦痛が多く、そもそも他人の都合で働かされているから給料がもらえる。

 

会社を辞めるリスク

例え10時から仕事をすれば良いとしても、会社には8時に付かなくてはならず、6時に起きて満員電車に乗る必要がある。

自営業は気楽なようだが、起業して10年後に続けているのは10%以下という現実があり、半数は2年以内に廃業している。

会社で働きながら副業をするのが現実的だが、日本の会社の8割が副業を禁止していて、副業可は2割以下しかない。


ここで抜け道になるのがインターネットを利用した副業で、例えばヤフオクやアマゾン、メルカリで不用品を売っても副業規定違反にはならない。(たぶん)

不用品を売っているのか、商売でやっているのかなど本人にしか分かる筈がないので、多くの人がやっている。

税金に関しては年数十万円なら非課税だし、妻名義や親名義にする事で、家族がやっている事にする方法もある。


この数年流行していたマンション、アパート投資を副業でやっている人も多く、民泊経営とか自分の技術を売る人も居る。

墓参り代行やお遍路代行、家事代行などに登録している人もかなり居るようだ。

副業ブーム、起業ブームだが「ひとり起業」は金を稼ぐという点では会社より効率が悪い。


100人分の仕事を100人でやったら、おそらく時間が余って120人分くらいできるが、1人で1人分の仕事はなかなか出来ない。

自分が何かの技能を乗っているとして、営業活動からお金の計算、仕事の準備まですべて1人でやるのは、信じられないほど効率が悪化する。

一日6時間本職の仕事をやるのに、準備と後始末に同じくらい時間を取られ、気がつくといつも夜中ではないだろうか。


会社を辞めて、同じ収入をフリーランスで維持するのは本当に大変で、一握りの成功者しか実現していない。

それでも独立や起業には夢があり、一度はチャレンジしてみたい人が多いのではないだろうか。

多くの場合、一度辞めた会社には戻れないし、別な会社で同じポジションに着くこともできなくなる。