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朝鮮半島リスクで円高進行 米軍の攻撃はあるか


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北が弾道ミサイルを発射し米軍が迎撃するのが、最も起こりそうな展開

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https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/ieSXDF6WvFuk/v2/620x357.jpgより引用

 

朝鮮半島リスク

米空母が朝鮮半島周辺に集まり、北朝鮮が弾道ミサイルを発射すれば衝突の危険性があると言われています。

朝鮮半島に近い日本は、有事の際に米国に協力するが、巻き込まれるリスクがあるとされ、株価が下落し円高になっています。

ドル円は110円台だったのが、4月12日には1ドル108円をつけて朝鮮半島リスクが意識されました。


こうなるとやおら”経済評論家”や”アナリスト”が登場して、円高リスクや株安の可能性があるなどと語りだします。

2017年4月6日にアメリカ海軍のイージス艦2隻が、シリアの空軍基地に59発の巡航ミサイルを撃ち込んで、基地機能を破壊しました。

この2日前の4月4日にシリア空軍は、反政府軍に化学兵器サリンを用いた空爆を行い、民間人数百人が被害を受けたと言われている。


国連常任理事会でアメリカは批判したがロシアがシリアを擁護したため非難決議を出せず、トランプ大統領はアメリカ単独でシリア攻撃を実施した。

通常アメリカ軍による軍事行動は英仏豪などの同盟国と一緒に実施し、「国際社会の支持を受けている」とアピールするのが恒例になっている。

今回のシリア攻撃は一部の同盟国に事前通知したものの、アメリカ単独で実施したのが特徴的といえる。


さらにトランプは北朝鮮の核開発とミサイルに関して中国に、「中国が協力しないならアメリカ単独でやる」と宣言しています。

単独で何をやるのかは言わなかったが、米軍は朝鮮半島周辺の軍事力を強化し、北朝鮮を攻撃しえる態勢を準備している。

 

米軍の北朝鮮攻撃の条件

トランプの意図は中国に、北朝鮮への支援をやめさせ、アメリカに協力させる事にあると考えられます。

もし現実に米軍が北朝鮮を攻撃したら、北はアメリカの同盟国である韓国を攻撃し、特にソウルが大きな被害を受けるでしょう。

ソウル周辺には北朝鮮軍の迫撃砲や自走ロケット砲、自走砲を多数配備されていて、どれも旧式だがとにかく数が多い。


ソウルを包囲する火砲だけで数百門、それぞれが1時間に数百発もの砲弾を発射できるので、砲撃開始から1時間で数万発を発射可能です。

米軍の攻撃前にソウル市民全員を避難させなくてはならないが、無論そんな事はできないし、避難させたら大混乱に陥ります。

北朝鮮側から攻撃するなら米国に責任は無いが、米軍が北を攻撃して戦争になり、ソウル市民が犠牲になったらアメリカは悪玉になってしまう。


アメリカの軍事行動はあくまでも受動的でなくてはならず、北朝鮮が先に攻撃して戦争が始まらなくてはならない。

可能性として最も高いのは、北朝鮮が何度もやっている日本海への弾道ミサイル発射を米軍が迎撃し、北朝鮮が報復して戦争が始まるというパターンです。

先に軍事行動を起こしたのが北朝鮮側ならば、アメリカは日本や韓国を守った事になり、仮に韓国で大きな犠牲がでても、アメリカが非難される事は少ないでしょう。


国際社会は「どちらが正義か」に非常に敏感であり、最初に正義の側に立ってしまえば、その後何をしても大抵は「正義のため」として許されます。

米軍が先に北朝鮮を攻撃する可能性は少ないが、北が弾道ミサイルを発射したのをきっかけに、米軍が攻撃することは起こりえる。

今後の半島情勢は北朝鮮が僅かなミスでも犯せば、アメリカは「北朝鮮を止めるため」と称して金正恩排除や核施設攻撃に踏み切る可能性があります。