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バイク(自動2輪)の中古価格が壮絶に高い


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バイクの販売数が減り中古車が少ないので、年式が古いバイクも値下がりしない

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写真ACより

 

中古価格が壮絶に高い

バイクでも買おうかなと思い、ネットで調べたりバイクショップに行ったりしたら、中古バイクの価格が異常に高いのが分かった。

まあ何をどの程度で「高い」と感じるかは人それぞれなので、適切な価格だという人も居るでしょう。

例えば新車で125ccバイクは25万円あれば買えますが、中古バイクの価格は13万円くらいが平均値のようです。


同様に250ccバイクは新車50万円が20万円くらい、50ccは新車15万円で中古7万円くらいになっています。

半額だから安く感じますが、実は中古として市場に出回っている半額バイクは販売年度が2000年から2005年くらいの商品です。

新車登録から15年も経ったバイクを半額で売っている訳で、これがデジカメやパソコンだったら2年で半額でしょう。


250cc以下のバイクは車検がなく、特に125cc以下のバイクは登録年が「不明」となっている中古車が大半です。

グーバイクという中古車サイトで確かめると、上から下までずらっと年式「不明」が並んでいるが、型式で調べると10年以上前だと分かります。

どこかのガキが(お坊ちゃまが)10年以上乗り回した原付バイクを新車の半値で売っているわけで、気づいた時は目が点になりました。


昔はどうだったかというと中古車が半額ってのは同じですが、次々に新車が出て次々に捨てられていたので、中古車も年式が新しく、10年前のバイクなんか廃車が当たり前だったと思います。

それが現在は15年は現役当たり前で、20年位前のバイクたちがクラシックバイクとして高額で取引されています。

驚いたのは「CB250」というとても地味なバイクが50万円で売られていたり、少し前のバイクが新車価格より高く売られていることです。

 

なぜ中古バイクは高騰したのか

バイクブームが去ってメーカーは新車の車種を3分の1以下に減らした結果、欲しいバイクを買うには中古車しかなくなってしまいました。

新車を購入した人は手放さないので中古車が多く出てくるのは発売から10年後で、非常に割高になってしまっています。

例えば最近近所のバイク屋では、「スズキ アドレスV125S」というスクーターを、新車21万円の諸費用込み23万円で売っていました。


ネットで調べると125ccスクーターは程度が良いもので13万円くらいだが、納入費用で16万円くらいになります。

中古車は販売前に整備しないと壊れるので、諸費用は新車より高くなる場合があり、新車との差額はたった7万円しかありません。

しかも総額16万円の中古車は10年落ちで新車は勿論未走行なので、もう比較するまでもなく中古バイクは論外、新車一択になります。


例えば新車に乗って10年使うと23万円なら年間2万3千円、中古を16万円で買って5年乗ると年3万2千円になります。

しかも乗り終わった時点で新車は10年目、中古車は15年か20年経っているので、状態の差や故障頻度は歴然でしょう。

これが車検ありの400cc以上だと事情が違ってきて、車検が必要な分中古車価格は新車価格より下がりやすくなっています。


今時400ccの新車は85万円もするのだが、中古車価格は30万円から40万円台で10年以内のものが多い。

車検がない250cc以下で中古バイクは非常に割高か年式が古いかのどちらかなので、絶対に勧められない。

それよりは中国製日本メーカーの逆輸入の新車のほうがマトモだと感じました。