ミトランブログ mitra brog

マネー、ニュース、旅

ビットコインの価格が15分で2割も急落


スポンサー リンク


史上最高値をつけたあと急落した

f:id:nonoty32a:20170312190024j:plain

https://media.coindesk.com/uploads/2017/03/coindesk-bpi-chart-11-728x404.jpegより引用

 

ビットコインショック

3月10日にビットコイン取引価格が一瞬で2割も下がる出来事があり、購入者に打撃を与えている。

米証券取引委員会(SEC)がビットコインETFを認可すると見られていたが、予想に反して拒否したためだった。

3月6日には史上初めて1283.35ドルをつけて、1トロイオンス1226.5ドルの金価格を上回り話題になっていた。


ビットコインは一連の取引所不祥事などで2016年3月には400ドルに過ぎなかったが、6月には700ドルに急騰していた。

8月には500ドルに下落したものの、2016年12月には一気に1000ドルを超える大相場になりました。

年を明けて2017年の1月には800ドルに下落したが、また上昇を始めて3月6日に1283ドルの最高値をつけました。


ビットコインが上昇した最大要因は中国政府の資産持ち出し規制で、通常の方法では人民元を外貨に両替できなくなった。

ビットコインは買いと売りの差額で15%ほど目減りしてしまうが(取引所による)それでも外貨に交換する事ができる。

ビットコイン取引所のMt. Goxが顧客のコインを盗んで計画的に破産したのが2014年で、取引が減少しビットコインは終わったといわれた。

 

中国のビットコインバブル

2016年8月にもビットコインの盗難事件が起きたが、同時に中国では空前のビットコインブームが起きていました。

この数年中国の通貨人民元はドルに対して下落していて、通常は目減りを防ぐために外貨に交換するがそれができない。

中国政府は外貨への交換や外国への送金を年間500万円までに制限し、親戚や知人名義の送金も禁止されました。


そこで注目されたのがビットコイン送金で、銀行による通常の為替両替は1%引かれ、ビットコイン送金は10%以上引かれます。

ビットコインによる送金そのものは無料に近いが、「ビットコインの購入」「ビットコインの現金交換」によって1割以上減ります。

それでも中国人は他に方法がないので大量のビットコインを購入し、ビットコイン取引金額の9割を中国が占めています。


中国の富裕層は資産を保全する為に租税回避地(タックスヘイブン)に資産を移動し、政府の目を逃れて蓄財しています。

中国人がビットコインを買うことで値上がりし、値上がりするので益々中国人はビットコインを買い続けました。

株バブルや住宅バブルと同じ構図なので、やはりいつかは藻屑となって胡散霧消するかも知れません。