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銀行カードローンに規制の動き 借りるなら今か


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何事もやりすぎると批判され規制を受ける

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http://www.casabellamusic.com/images/img_201410main_01.jpgより引用

 

銀行ローン借りるなら今のうち

いわゆるサラ金規正法で壊滅した消費者金融に代わって、手軽な融資として人気を得ているのが銀行カードローンでした。

銀行はサラ金規正法の対象外で、銀行自身でリスク管理することになっていたが、以前の消費者金融のように問題が出てきている。

日本弁護士連合会は2016年に過剰融資の規制を求める意見書を政府に提出しました。


日弁連によると年収220万円の人に500万円融資したり、他社に断られた人に収入証明書なしで融資していました。

2010年の改正貸金業法では、融資は年収の3分の1までと定められ、従って収入証明書が必須とされている。

だが改正時に銀行が融資をするときは例外とされ、消費者金融に抜け穴ができた。


住宅ローンや事業ローン、教育ローン、自動車ローンなど年収を超える融資をするのが銀行なので、規制適用外になりました。

銀行と消費者金融はここに目をつけて、改正貸金業法で破綻するサラ金を銀行は次々に傘下に入れました。

三菱UFJや三井住友を初めとして、銀行カードローンを実質的な消費者金融と位置づけて幅広く展開しました。


例えば三菱UFJは「はじめてのアコム」のCMで有名なアコムを買収してバンクイックというカードローンをやっています。

銀行カードローンは担保不要、使い道自由、収入証明書不要、サラ金より低金利で限度額は500万から800万もあり即日融資可能となっている。

この通りなら神様のようなカードだが勿論最終的には銀行が儲かるようになっている。

 

ご利用は計画的に

まず限度額は500万から800万円を謳っているが、最初は10万から30万円でカードを作り、徐々に限度額が増えていく仕組みです。

さすがに最初から100万円以上で貸す事はまずないし、金利も2%以上となっているが、人によって金利は違います。

それに高額融資の場合は低金利だが、低い融資金額だと金利が上がるので、結局100万円以下だと年利15%というような平凡な金利になっています。


でもバンクイックの場合は300万円だと年利9.6%、500万円だと年利6.1%(最大)などサラ金よりは低金利で、しかも支払いは長期分割になっています。

三井住友カードローンの場合は100万円借りても毎月の返済額は15,000円、800万円借りても毎月7万円返済と返済金額が少ない。

裏を返すと非常に長期間にわたって借り続けるので、金利支払いだけで必ず元本以上になります。


サラ金の多重債務は高金利で短期間に貸りて債務がふくらみ、短期間で破綻するのが特徴でした。

銀行カードローンは低金利で長期返済なので、ゆっくりと債務が膨らんで、ゆっくりと破綻していくのが特徴です。

まあ返せるあてが在れば問題ないのだが、収入が減ったり他にも借金があったりで、結局破産する人も居ます。


日弁連が目くじらを立てているのはそうした破綻者が増え始めているので、政府は何らかの規制に乗り出すでしょう。

銀行は日銀のマイナス金利で経営悪化し、カードローンの「サラ金業」で稼いでいた実態があった。

今後は貸し出しの抑制で審査が厳しくなるので、カードを作るのは今のうちかも知れない。