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大阪は世界で最も暮らしやすい街? 物価は安い


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家賃2万円の隣に6万や10万のマンションがあったりする

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http://blog-imgs-82-origin.fc2.com/d/a/m/dameotoko/20150905023.jpgより引用

 

大阪の朝食が世界一安いって?

経済情報を配信しているブルームバーグに「各国の労働者が朝食代を稼ぐのに必要な労働時間」という面白い記事が掲載されていました。

記事によると世界129カ所の金融センター(同社の拠点がある場所と思われる)で朝食の平均コストなどを調査してみた。

朝食の内容はミルク1杯と卵1個、トースト2枚、果物1個と決められ、各地域での値段が算出された。


朝食に相当する商品を買うための、それぞれの労働時間は大阪がもっとも短く、日収の1%未満に過ぎなかった。(労働時間5分未満に相当)

総務省によると大阪府の平均年収は523万円で平均月収44万円、「嘘やろう!」と突っ込みたくなるが本題から逸れるので突っ込まない。

もしかしたら総務省の高級官僚は浪速区や西成区の一部を「人間」として数えていない可能性もある。


年収523万円の一日あたりは1万4329円で、その1%未満なので140円以下になるが、これで「ミルク1杯と卵1個、トースト2枚、果物1個」が買えるのだろうか?

トースト2枚はローソン100だと108円で6枚入りなので36円、タマゴは8個または6個入りなので6個として18円で買える。

牛乳はマックスバリューやライフの1L入りが税込み180円くらいなので、200MLとして36円、ここまで合計で90円でした。


残り50円で果物1個買えれば収入の1%以内ですが、ローソン100の果物を100円で買ってしまうと予算オーバーになります。

「みかん」は3個で100円、「バナナ」も3本くらいで100円なので、1個33円になり、合わせて123円で収まりました。

というかローソン100は全国にあるので、スーパー玉出で計算したほうが安いのでしょう。

 

大阪は暮らしやすい街か

スーパー玉出ではヤマザキの食パン、関西の安い牛乳、たぶん中国産のリンゴなどが、ローソン100よりも安く買えます。

でも「ちゃんとした家庭の奥さん」たちはローソン100や玉出ではなく、イオン系かライフで買い物をしています。

大阪は確かに関東や地方より物価が安いと感じる事があり、例えば自販機では定価が珍しく、100円は普通で80円や50円も見かけます。


大阪の中心部でも(特に南部は)関東の都会よりは、スーパーなどでの食品価格が安めだと思います。

極めつけは賃貸住宅の家賃相場で、度々紹介してきたように「2万円台は普通」に存在します。

他の地域で家賃が払えない人は、ぜひ大阪の安いマンションに移住したほうが良いですね。


物件は安いなりですが、古いだけでちゃんとした鉄筋コンクリートで、エアコンや風呂トイレが完備されてるのが多いです。

人口が多くて家賃が安いのが特徴だが、これには大阪南部のスラム街(だった地域)が大きく貢献している。

昭和20年の敗戦後、スラム化した南部には公共住宅や日払い宿が多く建設され、最低限の家賃が当たり前になった。


現在も西成区を中心に「ドヤ街」が存在し、一日1,000円、月3万円以下で住めるのが当たり前になっています。

すると周辺のドヤ以外の物件も、競争原理で家賃が下がり、大阪全体の家賃相場も押し下げている。

このように居住費用が安いので全国からホームレスや生活困窮者が集まり、ガラの悪いのも存在しています。

夜出歩かなければ犯罪に遭う事も無いので、そこそこ安全だとは言えるでしょう。