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今は投資には時期が悪い 下げ相場で何をするべきか


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下落時に数字を見ていても禿げるだけで、良い事は何もない。

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http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/258513/090200011/p1.jpg?__scale=w:500,h:375&_sh=0d80900d80より引用

 

今は時期が悪い

投資で利益を上げるには一にどんな投資をするかで、二は時期を選ぶ事だと言われています。

アベノミクスで上昇している時には買いさえすれば誰でも勝てたが、それが3.11後だったら誰もが負けたでしょう。

上手い下手以上に「参加する時期を選ぶ」のは大事で、タイミングを計れるのが投資上手だとも言えます。


2007年夏のリーマンショック(サブプライムショック)から2011年のまでは結果として投資してはいけなかった時期でした。

2011年の9月に円相場は1ドル76円の戦後最高値をつけて、同時に株価と為替は大底を打ちました。

ここからが「投資すべきだった時期」にあたり、2012年から2015年まで日本株と為替は急上昇して「誰でも儲かる」状態でした。


「やってはいけなかった時期」が2007年から2011年までの4年間で、「やるべきだった時期」は2012年から2015年あるいは16年までの3、4年でした。

2007年以前は小泉首相時代に戦後最長の経済成長で、やっぱり4年間ほど続いたので、4年ごとに繰り返しています。

やるべきときにキッチリ利益を取り、やるべきではない時はじっとしていれば、誰でも投資で勝てたのです。


これからはどうかというと、これ以上大幅な円安にはなりそうもなく、日経平均も株式時価総額から見ると、すでにバブル全盛期近くまで回復しています。

株価が大きく上がる直前の2011年や2002年はいずれも急激な円高と株安があり、その反動で4年間ほど上昇しました。

一方で株価が下がり始める直前の2007年は長い好景気と円安が続いて、「日本経済はようやくデフレから脱した」と言われていました。

 

下げ相場が予想される時は

政府や経済人が調子のいい事を言っている時には、気をつけたほうが良いのです。

実際にはこれは「傾向」に過ぎないので、もっと株価は上がる可能性があるし、為替はもっと円安になる可能性もあります。

もし現在の相場が既に高すぎると判断したとして、これから暫く投資すべきでは無いとしたら、一体何をすれば良いのでしょうか。


多くの投資には「買い注文」の他に「売り注文」が可能で、空売りとかショートとも呼ばれています。

相場が下落するのだから売れば良いのではないかと考えがちですが、空売りはあらゆる投資の中でも下の下とされています。

「世界一の空売り王」は投資家のJソロスですが、先日2016年11月の大統領選で空売りして、数百億円の損失を出したと報道されました。


空売り王ですらこれほど空売りは難しいのに、貴方や私が空売りで勝てる可能性は、マイナス200%くらいでしょう。

下げ相場の時は何もせずコツコツ働くのが一番ですが、投資中毒の人には「投資しないこと」が絶対に出来ません。

そこで下げ相場でするべき事は「積み立て」で、毎月コツコツと、元本が減らないものに積み立てて行きます。


投資としては面白くないので、それで何かを買い付けてネットオークションやアマゾン、メルカリ等で転売したらどうでしょうか?

仕入れより安く買い叩かれて損をするかも知れませんが、それも経験でもしかしたら成功するかも知れません。

一般的には銀行や郵貯の定期積み立てや、為替ヘッジ付きの国債積み立てなどをお勧めします。


株式投信など多くの投信は、株価や為替が下落すると連動して下落するので、見かけほど安全では在りません。

為替ヘッジができない外貨積み立ても、今後数年はまったくお勧めできません。