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トランプ投資の本番は急落後にやってくる 長期利益のチャンス


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安ければ買う、が多くの投資家にはできない

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トランプの不条理な経済政策

2017年1月20日にトランプ新大統領が就任し、反トランプ派100万人以上が反対運動を起こすなど、中々盛り上がっています(?)。

就任初日にTPP離脱と北米自由貿易協定見直しを宣言し、日本に悪影響が出るのではと戦々恐々している。

トランプはアメリカ優先主義を宣言し、輸出国には高税率の関税を課す方針も示しています。


さあ大変だ日本の輸出はどうなるんだという話は脇に置いて、相場が大きく変動するときは投資チャンスです。

トランプの経済政策は矛盾に満ちていて、トランプはドル安を歓迎と言い、経済閣僚はドル高を主張しています。

トランプはアメリカの製造業を復活させると言っていて、工場を誘致するにはドル安のほうが輸出には有利です。


一方でトランプは強いアメリカを宣言し、公共事業拡大や軍事予算増加、アメリカへの投資呼び込みも約束している。

政府が財政支出を拡大したり外国から投資を呼び込むとドル高になり、製造業を復活するためのドル安とは相反します。

トランプとしてはドル高で製造業を潰すか、製造業を助ける為に財政支出や投資を辞めるか、選択しなくてはならない。


どちらも選挙中の公約であり、たとえば財政支出や軍事費増加をしなくても、逆に財政支出でドル高にしても支持者から批判されるでしょう。

この結果トランプの経済政策は定まらず、あっちへこっちへ右往左往した挙句、ドル円相場は乱高下するでしょう。

就任前はトランプ期待から株とドル円は急上昇したが、過剰な期待への反動からどちらも下落するでしょう。

 

下落したら買い

強いアメリカをやればドル高で製造業が衰退し、ドル安にするためには財政支出と投資を抑えなくてはならない。

トランプ相場は一旦終了して株安、円高に推移するでしょうが、「安くなる」事は優れた投資家に絶好の投資環境です。

Wバフェットは「肉が安ければ買うでしょう。株も安いときに買いなさい」とリーマンショックの特に言っていたが、凡人にはこれが出来ません。


平凡な投資家は上昇相場でしかも天井に近づくほど買い進めるので、相場が下落したらひとたまりも無く、損失に耐えられなくなります。

リーマンショックでも3.11でも多くの投資家はその前の上昇相場で買い進めて、下落したら含み損に耐えられず損きりしました。

高く買って安く売るという下手の典型を地で行ってしまい、財産を失った人も多かったと思います。


もちろん優れた投資家は「安い時に買う」を徹底してやり、はっきり言えば金持ちは暴落したときしか勝負しません。

優れた投資家はトランプ相場が持たないのを知っているので「トランプ相場」なんかでは買わず、暴落するのをじっと待っています。

NYのダウ平均は2万ドルの過去最高値付近ですが、下落相場になれば1万5000ドルとか、もしかしたら1万ドル付近になるかも知れません。


ドル円は120ドルだったのがいずれ100円を割り込み、うまくすると80円以下に下がるかも知れません。

その時に静かに買い進めれば、やがてトランプ相場の乱高下で今度は上昇し始めて、いずれ1ドル110円以上、NYは2万ドルを回復するでしょう。

こうした大きな波は時間がかかるので、「今週建てて来週儲かる」というわけには行かず、腰を据えて何年も掛ける覚悟が必要になります。


長期投資なのでレバレッジを掛けたり借金で元金を用意するのは論外で、無理せずコツコツやるのが良いです。