ミトランブログ mitra brog

マネー、ニュース、旅

いまさら橋下府政をぶった斬る ホームレスと放置自転車


スポンサー リンク


橋下以前はこういうテント村が大阪中にあり、とても臭かった

f:id:nonoty32a:20170105194744j:plain

http://wspaper.org/Photo/left013/left0013-p14-book1-homeless.jpgより引用

 

ホームレスは激減した

2008年2月に橋下徹氏が大阪府知事に当選し、2011年12月には大阪市長に転職して2015年12月に退任した。

この間を橋下時代と呼ぶ事にして、何かビフォー&アフター的に変わったのかを今更書いてみたい。

橋下の前は太田知事でその前はなんと横山ノックだったのだが、横山は飛ばして太田知事の大阪はどうだったのだろうか。


横山・太田時代は日本中でホームレスが激増して、その大半が大阪の南部に集中していました。

1990年代後半から2000年代の大阪の課題は1にホームレスで2に財政赤字でした。

橋下知事の政策などは綺麗にすっ飛ばして、目に見える変化としてホームレスのテントを次々に強制撤去しました。


西成区だけでなく浪速区の電気街の裏道にもテントやダンボールハウスが並んでいたが、撤去してフェンスで塞いでしまった。

あいりん職安の周辺はブルーシートで作ったテントが数百メートルも並んでいて、テントに入れない人たちがゴミのように寝転んでいました。

「天空の城ラピュタ」で『人がゴミのようだ』というセリフがあったが、完全にゴミそのもので憐れみすら起きないほどでした。


その頃の大阪は街中が異臭に包まれていて、そこらじゅうに人間の尿やフンが落ちていました。

線路脇とか道路脇とか交差点の真ん中の高架橋下(雨が当たらない)までホームレスが占拠していたが、全て撤去した。

変わりに彼らはあいりん地区などの簡易宿舎に収容されて生活保護を受けるようになり、ゴミ拾いをする人たちは激減した。

 

突然やってきて根こそぎさらっていく

f:id:nonoty32a:20170106170825j:plain

 

自転車駐輪場問題

特に自民党政権に戻った2013年からは目に見えてホームレスが減少し、最近ではあいりん地区周辺ですら、ほとんど見かけません。

橋下時代に大阪府の財政は好転し、日本一の赤字から黒字に転換したが、だからといって住民には関係ないのでどうでも良いのです。

黒字になったから税金が値引きされるわけでも、年金が増えるわけでもなく、全く何の恩恵もありませんから。


橋下時代で最も嫌だったのが「放置自転車狩り」で、どういう訳か橋下は自転車を目の敵にして追放運動をした。

大阪中の道路に「駐輪禁止」のでかい看板を立てまくり、有料駐輪場をつくったのだが、自転車の数に対して圧倒的に足りない。

自転車が1万台あって駐輪場が3000台分しかなければ、どう考えたって7000台は道路に止めておくしかないのです。


その後有料駐輪場は増えたが、やっぱり必要な数が必要な場所に無いので、路上に止めるしかない。

橋下が知事や市長の頃には毎週何回も自転車を回収するトラックが市中を巡回して強制撤去していました。

しかも札をつけて1時間後に回収とかではなく、突然トラックがやってきて、根こそぎ回収して去っていきます。


これで自転車を2台回収されたので、対立候補に投票しましたが抵抗虚しく橋下は当選し続けました。

大阪市は撤去自転車の引き取りに2,500円を徴収していて、「支払って引き取ればいいんじゃないの?」と思うでしょう。

だが安い自転車の寿命はタイヤが3年ほどで、3年目から色んな部品が壊れて4年目か5年目には使用不能になります。


撤去された自転車は既に何年か使っているわけで、引き取るのに2500円払うか、新車を買うか悩むところなのです。

むろんまだ新しかったり高級自転車なら引き取るが、結局2回とも新しい自転車を購入しました。

今でも「駐輪禁止」の看板が並んでいるのを見ると、橋下氏の顔と撤去された自転車を思い出します。