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東芝、米原発事業で巨額損失 上場廃止リスクも浮上


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再建は原発が売れるかどうかにかかっている

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http://www.nikkei.com/content/pic/20130311/96958A9C93819696E2E7E2E5988DE2E4E2E1E0E2E3E1E2E2E2E2E2E2-DSXBZO5254525007032013000001-PB1-7.jpgより引用

 

東芝がまた巨額損失

東芝が米原発事業で約3000億円の損失を出し、特別損失を計上する可能性が高いと報道されています。

東芝の純資産は6000億円ほどなので、最悪の場合は債務超過になる可能性があるとも言われています。

東芝の子会社のウェスティングハウスが2015年にS&Wを買収したが、同社の評価額が見積もりより大幅に低いとされている。


東芝は今期1450億円の連結黒字を見込んでいたが、赤字に陥る可能性が高い。

東芝は金融機関の支援を求めているが、不正経理事件で特設注意市場銘柄に指定されているので公募増資が出来ない。

もし損失が5000億円を超えて債務超過に陥ると上場廃止になる危険性があると指摘されている。


東証が指定した「特設注意市場銘柄」とは上場廃止基準に抵触した企業に、上場廃止はしないけど寸前ですよという強い警告になる。

特設注意市場銘柄は1年6カ月以内に必要な改善策を示す必要があり、示せない場合には上場廃止になる。

東証が特設注意市場銘柄に指定されたのは2015年9月15日なので既に1年以上経過しているが、12月19日に指定を継続すると発表された。


「上場廃止」の警告が続いている中での巨額債務発生となり、事態が悪化したら東証が上場廃止の決定をする可能性がある。

東証は2017年3月15日に東芝を監理銘柄に指定し、改善策が有効ではないと判断すれば上場廃止が決定される。

上場廃止の可能性がある企業に数千億円を貸す銀行が現われなければ、シャープと同様に資金繰りに行き詰まり事実上倒産するでしょう。

 

東芝株は買えるか

不正経理事件のときに東芝メディカルシステムズを手放すなどして、既に優良資産は少なく、売却すれば買い叩かれる事業が多い。

東芝の純資産はグループで6981億円あるので、すぐには債務超過に陥らないと見られているが、徐々に資産を減らしている。

金融機関による支援や第三者割当増資などが焦点になるが、現状の借入金も条件付で、経営が悪化すると繰り上げ返済や金利増が求められる。


順調に儲かっているなら金利1%ですが、儲かっていないようなら金利3%で繰り上げ返済のような条件で、大変厳しい情勢です。

東芝は一連の不祥事の後に株価は急回復し、2016年2月12日に158円だったのが損失発覚前の12月9日には465円まで上昇していました。

あらたな研究投資計画や新規原発の受注計画を発表して好感を持たれ、再建への期待は高まっていた。


実は個人的に2016年3月に東芝株を買い、プチ株でどんどん買い足そうと思ったのだが、あまりに上昇が急だったので、小額しか買えなかった。

3月に215円で買った東芝株は10月末に380円で売り、もし1万株も買っていれば大儲けだったが、実際は小遣い程度だった。

現状東芝株は258円でピーク時にくらべて大幅に安くなっているが、さすがに上場廃止や増資による希薄化懸念の中では買いづらい。


だが2011年の事故後に東京電力を買ってすぐ手放し、その大きく上昇してしぬほど後悔した記憶もある。

「皆が褒めているから買い」「皆が危険だと言ってるから買わない」これじゃ絶対に大儲けできないのも事実です。

リスクを取りたくないなら、安全な投資信託でもやっていれば良いので、リスクを取れると判断したら小額で東芝株を買うかもしれません。

もちろん買うのは毎月の小遣いからで、無くしても諦めがつく程度にします。