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純張りか逆張りかより 投資期間のほうが大事


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投資技術を磨くより投資回数を減らしたほうが効果がある

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https://i1.wp.com/mera.red/wp/wp-content/uploads/2015/07/503fd26785f6bb7189a52c79eca4798a.jpgより引用

 

逆張りと順張り

2016年は個人投資家にとって悪くない年で終わりそうで、結果的に何かを買ってさえいれば利益が出た。

年初はチャイナショックで明けて、2015年11月に2万円だった日経平均は、16年2月には1万4800円に下落しました。

6月にはイギリスでEU離脱国民投票が成立して、さらに下落が懸念されたが、逆に底を打って上昇を始めました。


11月には米大統領選で瞬間的に大きく下落したが、すぐに回復して日米株価は大きく上昇し、12月に1万9000円台を回復してます。

終わってみたら今年1年のどこで買っても最終的に利益が出ていた事になり、こんなに簡単な年はなかった。

だが多くの人は英EU離脱やトランプショックで下がっては損切りし、上がっては空売りしたりしたのではないだろうか。


今年は「下がったら買い」の逆張りを繰り返すだけで大儲けの年だったが、こんな理想的なパターンは滅多にない。

為替相場日経平均と同じような動きで2015年11月には1ドル123円だったのが、円高が進行して7月から8月に100円丁度になりました。

100円割れは確実というときに底を打って上昇に転じ、12月には118円まで円安が進みました。


これも株と同じで「下がったら買い」の逆張りを繰り返すだけで利益が出たはずですが、そう出来た人は多くなかったでしょう。

投資では逆張りと順張りがあり、一般的には順張りのほうが大きな利益を望めるといわれています。

逆張りはコツコツ利益を望めるが、リーマンショックのように暴落したり、アベノミクスのように大きく上昇するときに大損をしてしまします。

 

手数料を減らす効果

逆張りだとコツコツ利益を上げてドカンと負けるが、順張りだとコツコツ負けて運がよければドカンと儲かる。

投資で勝ちたいなら順か逆かよりも、短期か長期かの投資期間のほうが結果に大きな影響を与えるかも知れない。

逆張りを直して順張りにしたら投資で勝てるようになった、というような人をあまり聞いたことがない。


逆張りでも順張りでも、ロングでもショートでもその人の投資能力が同じなら予想される結果も同じで、勝てるようにはなれない。

だが短期投資の人が投資期間を長くして中期投資や長期投資にしたら、それだけで「勝てる投資家」になれる可能性がある。

非常に単純な話、毎日1回取引していた人が2日に一度にしたら支払う手数料は半額になり、週一回なら5分の1になります。


その投資の手数料が0.1%だとして年間300回取引したら、年間30%確実にお金が減っていた事になります。

これを週1回にしたら年間手数料は5%に減り、月1回なら1.2%、年一回なら0.1%まで手数料の支払い総額は減少します。

投資家全体としてはどんな投資でも必ず手数料分負けているので、手数料を10分の1に減らせば理論上勝つ可能性は10倍になります。


(あくまで勝つ可能性であって、勝つ「確率」ではない)投資で勝てる能力を高めるのは困難あるいは不可能だが、手数料を100分の1に減らすのは誰にでも出来ます。

さらに投資を辞めてしまえば貴方が支払う手数料は永遠にゼロになり、投資で負けることは絶対になくなります。

ある意味最強の投資法は投資を辞めることで、次に素晴らしいのは手数料を極限まで減らすことなのです。


スキャルピングデイトレと言って毎日10回くらい取引している人が居ますが、彼らの大半は手数料分毎年負けています。