ミトランブログ mitra brog

マネー、ニュース、旅

ラップ口座、分配型投信というゴミ投信


スポンサー リンク


必ず損をするのに大人気

f:id:nonoty32a:20161212150245j:plain

http://4.bp.blogspot.com/--M_35SsnS84/VWLx7hUEuFI/AAAAAAAAAvI/xtzMFEU4ME8/s1600/150525%2B%25E3%2583%25A9%25E3%2583%2583%25E3%2583%2597%25E5%258F%25A3%25E5%25BA%25A7%25E6%25AE%258B%25E9%25AB%2598%25E6%258E%25A8%25E7%25A7%25BB.jpgより引用

 

毎月分配型投信のボッタクリ具合

最近流行っている投資商品に「ラップ型ファンド」、「毎月分配型投信」というものがあり、ネットやテレビで大きく宣伝してます。

まず分配型投信の方は「分配」と言いながら実際には分配などしておらず、自分の口座の金を少しずつ引き出す商品です。

自分のお金を口座から引き出しているだけなのに、分配型として毎月課税されてしまうので、投資上不利になります。


普通の投信は利益が出た分を上乗せして再投資するので、そのファンドが順調ならば元本(基準価額)が増えていきます。

毎月分配型には「普通分配金」と「特別分配金」があり、「普通分配金」のほうは運用で利益が得た分を配当しています。

「特別分配金」は例えば投資家に年5%の分配金を約束した商品で、実際には年1%の運用益しかなかったら、元金から4%分を差し引いて投資家に支払います。


投資家は当然、配当金が多い投信を買おうとするのですが、結局自分のお金を手数料を掛けて、また下ろしているだけになります。

たとえ利益が出たとしても毎月分配型では運用益をファンドから引き出して分配してしまうので、運用資金はだんだん減っていきます。

普通の投信は運用に成功すれば元金(基準価額)がどんどん増えますが、毎月分配型はどう転んでも減るしかないのです。


運用に成功しても利益を再投資に回さないので複利効果が生まれず、普通の投信に比べてリターンが少なくなります。

このように毎月分配型投信は運用に失敗すれば損失が増え、運用に成功してもリターンが小さいという、まったくどうにもならない金融商品ですが、証券会社などの取り分が多いので投資家には勧めています。

 

ラップファンドはごみファンド

どうにもならない毎月分配型投信をもっとゴミにしたような投信も誕生し、またまた「投資家に有利な商品」とテレビやネットで嘘をついています。

それは「ラップファンド」とか「ラップ口座」というもので、毎月分配型投信をさらに悪質化したような投信です。

ラップ口座とは金融機関にお金を預けて、投資を一任し、何をしようがどんな結果になろうが一切責任を問わないという丸投げ契約の事です。


そんなアホな契約にサインする奴はおらんやろうと思うのは素人で、「プロの証券会社に任せたほうが安心だ」と考える人が大勢居ます。

投信に限らずどんな投資をどのようにするか全てお任せですが、投資信託で運用するタイプが多い。

証券会社を代表するエリート達が運用するからお金が増えそうだが、実際はお金が減りまくって消しゴムのように小さくなります。


ラップ口座は手数料としてラップフィーを支払うが、「固定報酬型」と「成功報酬型」に分かれています。

「固定報酬型」は運用金額の1.5%を金融機関に支払い、さらに投資信託そのものの手数料も別に支払います。

先ほどの毎月分配型投信はもちろん、普通の投資信託でも仲介する証券会社などに手数料を支払うので、これは手数料の『二重取り』なのでした。


「成功報酬型」は固定報酬は低く抑えられる代わりに、成功した時の報酬が高額になるので、トータルではあまり変わらないと思います。

ラップ口座の運用をする証券会社の人は必ず、証券会社の手数料収入が最大になるよう運用するので、頻繁に売買を繰り返します。

売買するたびに手数料収入が入るからで、表向きラップファンドの多くは利益を上げるが、手数料を差し引くと実際は赤字になっています。