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任天堂が好循環 ポケモンゲームが連続ヒット


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岩田前社長と違い君島社長は銀行出身でゲームには素人だが打つ手が次々に当たっている

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https://images.nowloading.co/images/c_limit,q_auto,w_710/th8be7gi71snuhkvffud/tatsumi-kimishima-nintendo-president.jpgより引用

 

任天堂の苦境

不振に喘いでいた任天堂は、ポケモンGO以来運気が反転し、一つのヒットが次のヒットを生む好循環になっている。

岩田前社長時代の2004年にポータブルゲーム機のDSを大ヒットさせたが、2008年のリーマンショック頃をピークにしてゲーム専用機の衰退が始まりました。

欧米ではFPSと呼ばれるシリーズ物の3D戦争ゲームが主流になったが、ハードは高性能デスクトップPCでゲーム専用機では再現性が低かった。


バトルフィールド、コール オブ デューティ、グランド・セフト・オートなどは現在ゲーム機用もあるが、以前はPCソフト用ゲームとして展開していた。

マウスが使えないなどゲーム機での操作性に難があるうえに、グラフィック性能が劣っていたためPCのように快適なゲームを再現できなかった。

特に任天堂の据え置きゲーム機での独創的な操作システムや、DCと3DSの2画面表示、そしてソニーに比べて性能で劣る事などで、あまり移植されていない。


岩田社長時代は他のゲーム機やパソコンに移植させない為、わざと他のゲーム機とは違う、互換性の無いシステムにしていたと言われています。

また任天堂はゲーム会社がDSやWii用ゲームを発売する条件として「他のゲーム機用として発売しない」という契約を交わしていました。

さらに他のゲーム機やpc用ゲームを自社ゲーム機用に移植するとき、ゲーム内容を大幅に変更して独自製品にするよう要求していました。


この戦略は全盛期の「ファミコン」「DS」のように、圧倒的な市場シェアを持っているときは他社にダメージを与えるのに有効ですが、自分のシェアが小さければ逆効果になります。

ゲーム会社は任天堂のゲーム機用ソフト発売を敬遠するようになり、WiiやWiiUは任天堂の自社ゲームしかない状況になった。

ポータブルゲーム機の3DSは日本ではある程度売れているがDSには及ばず、特に海外で3DSはまったく売れていません。

 

ポケモンGOが復活を牽引

業績としては2009年に過去最高になる売り上げ1.8兆円を記録した後、毎年減り続け2012年には通期で赤字に転落しました。

2017年4月期の予想売上高は4700億円で最終益は500億円以下と、スマホゲーム会社と同等まで落ちぶれてしまっている。

岩田社長は末期にようやくスマホ向けゲーム参入を発表したが、2016年3月31日にサービス開始した「Miitomo(ミートモ)」は任天堂の株価を下げるほど不評で大失敗だった。


基本はポケモンGOと同じく地図情報を利用するゲームで、自分の分身が歩き回って友達を作るという物だったらしいが、そもそもゲームですらないと酷評された。

だが殆ど同じシステムのまま、キャラクターをポケモンにして、目的を友達探しからポケモン集めに変えたところ、空前の大ヒットになった。

2016年7月6日にアメリカで配信開始すると、セントラルパークなどに人々が殺到して社会現象になり、現在も全米でもっとも多くプレイされている。


ポケモンGOに費やす時間はユーチューブやフェイスブックやツイッターを大きく超えて、プレイヤーの人数もこれらのネットサービスを上回っている。

ポケモンGOの売上げは米ナイアンティック社に入り、任天堂には売上げの一部と権利料金などが入ってくる。

先日発表された9月決算では、サービス開始から3ヶ月弱で、任天堂に100億円の営業外利益をもたらした。


ポケモンGOのサービス開始から、昔発売したポケモンのゲームソフトや関連商品の売上げが増加する傾向が世界的に見られた。

そして2016年11月18日には新しい3DSのポケモンソフト、サン&ムーンが発売され初回出荷分1000万本と発表されました。

2011年までの全盛期はマリオやポケモンシリーズのゲームが2000万本以上売れていたので、久々に大台を突破するかも知れない。