ミトランブログ mitra brog

マネー、ニュース、旅

周囲より高すぎる家賃の減額を大家に迫る


スポンサー リンク


まさにこんな感じで、周囲の相場が下がったのにうちだけ同じ

f:id:nonoty32a:20161102145709j:plain

http://chinryo-gengaku.com/img/about_graph.jpgより引用

 

うちだけ家賃が高い

賃貸物件に関する記事を書いていて、どれうちはどうなのかなと思い、自分が住んでいるマンション名を検索してみた。

すると驚いたことに2万円も安い賃貸料金で新規入居者を募集しているのが分かった。

築20数年で中心部からは距離があるので、元々家賃は総額6万円以内だったのだが、現在はさらにずっと安くなっていた。


自分が入居した時には紹介された他の物件より安くて、設備も充実していて環境が良かったのだが、デフレのせいか周辺の家賃が安くなった。

歩いて数分以内に新築のマンションが10軒ほど建ったのも、古いマンションの家賃下落に拍車を掛けたと思う。

何しろ大阪市内で安いマンションを検索すると、2万円台は当たり前で1万円台もかなり見かける。


マンション住人は以前は若い女性や男性サラリーマンが多かったのに、家賃が下がったからか外国人や高齢者が目立つようになった。

要するにちょっとおしゃれなマンションから、家賃が安い外国人や高齢者向け物件に代わっていたのだった。

同じ家賃でもっと良いマンションに引っ越す選択肢があるが、もし家賃を大幅に下げるのなら、隣に中国人が越してきても耐えられるかも知れない。


「最後は金目でしょ」と言って総理になり損ねた政治家がいたが、人間の心理もお金で変わるものだ。

そこで家賃の減額を大家に申し込む事にしたのだが、あらかじめ周辺の家賃相場を調べることで、交渉が有利に進むのを、過去に自分で記事を書いて知っていた。

複数の物件紹介サイトで自分のマンションの現在の募集価格を調べておき、周辺の相場も把握しておいた。

 

家賃切り下げを要求する権利

だがひとつ問題があり、住んでいるマンションを経営している企業は「ヤXザ」がオーナーらしいとネット情報では書かれている。

ネットでその会社名を検索するとトラブル事例が書かれていて、心当たりがあり過ぎるほどあった。

社員が客に応対するとき「あんた」なら良いほうで「お前」と呼び捨てにし、疑問があるときは「ああ?」などと言う。


不満の意を表すときは「ちっ!」と聞こえるように舌を鳴らして、命令形でお客様に指示するのである。

「あんなー、ちょっと待っとけよ」とかが電話の普通の対応で、電話を掛けるのが億劫なのだった。

だが最近は「ヤXザ」ではない普通の社員も雇っているようで、普通のしゃべり方をする人も増えてきた。


やはり不動産不況の中でお客様に「おいコラ!」などという接客では会社が持たないと判断したのだろう。

気が進まないもののある日意を決して電話をしたが、家賃切り下げを要求する権利は法律で保障されていて、いつでもできる事になっています。

幸運にも普通の社員が電話に出たので、相手を怒らせないようにまず「賃貸契約を更新しようか迷っている」と切り出し、同じマンションの新規募集より自分の家賃がかなり高いのを伝えた。

 

みかじめ料5万円

相手は「その募集してるサイトではいくらだったのか?」と聞いてくるので、少し大げさに安めに言っておいた。

そのときは検討して後日返事をすると言われ、後日(普通の)担当者から電話があって、およそ1万円下げると伝えられた。

もしかしたら1万5千円下がるかなと期待していたが、1万円なら毎日500円のランチが20回食べれるのでよしとする。


大家側の要求として、家賃を毎月1万円下げる代わりに、最初に保証金として5万円払って欲しいと言われた。

「なんで1万円下げるのに5万円払うんだよバカか?」と言うべきだが相手は「ヤXザ」なのでむしろ5万円で済めばお得かもしれない。

今後2年間住むとして、最初に5万円払えば家賃が24万円減り、差し引き19万円の得なので、これもよしとした。


5万円は「みかじめ料」と割り切って無事に交渉を終えることができた。

ポイントは「事前に相場を調べておくこと」「明らかに他の住人より高いという根拠を示すこと」「ヤXザは怒らせない」の3点