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自動車のリースとローン どちらが得か


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http://keicarto.com/wp-content/uploads/2015/08/orixcarprice-e1440298750401.pngより引用

 

買うか借りるか

最近は自動車の仕様形態が多様化して、買うより借りるという人も特に都市部では多いと思います。

自動車を借りるには大きく別けてカーリース、レンタカー、カーシェアなどがあり、購入するにも現金とローンがあります。

ここでは毎日使用する為に自動車を所有したい場合、リースとローン購入のどちらが得なのかを考えてみたい。


現金一括払いで購入できる人は、そうしたほうが最も支払い金額が少ないのは当然なので、手持ちの現金はないものとします。

現金はないけど自動車を所有したい、なるべくピカピカのかっこ良いのがほしいが、リースとローンのどちらにするべきかという話です。

まず自動車ローンの審査に受かりそうも無いからリースにするのはだめで、リースにも審査があってむしろローン審査より厳しいと言われています。


カーリースの広告では「毎月1万円で新車に乗れて、支払い終了後はクルマを貰える」と書いてあってとても魅力的です。

リース期間は5年または7年で、7年か9年経過後にはそのまま自動車を自分のものにすることが出来る。

リース料金はワゴンR1万6千円、アクア2万8千円、プリウス3万6千円などで、車検手数料、重量税、自賠責、自動車税、納車費用などがセットになっています。


5年リースで7年、または7年リースで9年間乗ると(支払うと)借りていたクルマは自分のものになります。(オリックスの場合)

広告で言っているリース料金は最長の7年リースで、その場合9年間支払うと自分のクルマになります。

たとえばワゴンR2万1千円を7年間乗り続けると総支払額は約176万円で、上記の税金や自賠責が含まれた金額です。

 

リース終了時に追加請求の落とし穴

ワゴンRの新車諸経費込み約125万円で、年間諸経費は4万円程度と言われているので(車検込み)7年間では153万円になり、リースより23万円安く買えます。

自動車ローンの金利は4%以下が多いので仮に3%で計算すると、36回払いで金利は合計6万円以下、毎月の支払額は3万6千円くらいです。

48回払いにすると金利合計7万8千円で、月2万8千円の支払い金額になり、どちらもリースより合計支払い金額が15万円ほど安くなり、これがリース会社の利益になります。


さらにリース会社は多くの台数を購入するので、一般客より値引きが大きく、車検費用なども安く契約しているはずです。

毎月の支払い金額の少なさを考えると、リース会社に多少のお金を払っても得に思えるが、意外な落とし穴が存在します。

リースされた自動車は当たり前ですがリース会社の所有物なので、傷つけると賠償責任が生じます。


乗り潰しプラン以外はリース期間終了時に査定が行われ、たとえばリース終了時に40万円の査定を見込んだのに20万円の査定だったら、20万円を追加請求されます。

事故や盗難で返却できなくなった場合はもちろん、自動車を買い取ることになり、残り期間の支払いプラス、自動車の査定価格を請求されます。

走行距離が決められていて、それより多く走ってしまうと価値を損なったという事で、やはり追加請求されます。


リース期間中に何も起きなければ良いのですが、何か事故でも起きたら自分もちで、お金を取られてクルマは没収されてしまいます。

こうしたリース中のリスクを考えると、どう考えてもリースよりは手ごろな中古車でも購入した方が気楽です。

ちょっとした傷で追加請求が増えていくのを考えると、ドライブも楽しくなくなってしまいます。