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冬の暖房装置のコスト比較 石油ストーブは燃料費が高い


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石油ストーブは今やセレブの暖房?

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http://image.biccamera.com/img/00000003234159_A01.jpgより引用

 

石油ストーブは燃料費が高い

10月になると室内温度も下がり、そろそろ冬の暖房について考える季節が来たので、検討してみたいと思います。

暖房といっても条件によっては不可能なものがあり、特にマンションやアパートでは制限がつきます。

多くのマンションでは石油ストーブやガスストーブなど「火が出る」系のものが禁止されています。


石油ファンヒーターは可能だと思うが、石油を買って来て給油して、部屋にポリタンクを置いておくのも面倒です。

一軒家ならとりあえず火をボーボー燃やせば温かくなるが、家一軒を温めるには相当なエネルギーが必要になります。

そこで一度それぞれの暖房方法で、どれだけ暖房コストが掛かるのかを考えてみたい。


暖房といえば最初に思いつくのが石油ストーブだが、これが意外に熱効率が低く、一冬ではかなりのお金がかかる。

試しにアマゾンで一番売れているらしい、コロナの6畳用石油ストーブを例に計算してみたいと思います。

お値段¥7,980で送料無料と安く、燃料消費量:0.218L/hと書かれています。


灯油価格105円で計算すると1時間当たり約22円になり、一般的な小型ストーブはこのくらいになります。

1時間22円なら、12時間つけると一日264円、30日なら1ヶ月で7920円かかります。

1部屋か2部屋温めるのに月8千円はかなり高く、一日6時間としても月4千円掛かってしまいます。

 

石油ストーブとエアコンは高い

次に石油ファンヒーターですが、やはり売れているらしいコロナの9畳用が¥12,358で送料無料になっています。

燃料消費は強が0.310L/h、弱が0.066L/h程度なので弱だと1時間7円以下になります。

石油ファンヒーターは最初の1時間は強で温度を上げて、後は弱で運転するので使用時間によって違ってきます。


一日12時間つけっぱなしだと97円くらい、6時間だと57円くらいになるので、12時間1ヶ月では2910円、6時間では1710円になります。

石油ストーブの半額以下なので、ファンヒーターの方が燃料代は月に半額以下で済む事になります。

次は石油を使わない暖房で、マンションやアパートでは石油暖房不可の場合があります。


コタツは最近温度調節機能がついていて、温まると自動的に低出力にするので、200Wで1kw=24円として、1時間4.8円になります。

12時間で約57円、30日で1728円なので石油ファンヒーターより安いのだが、上半身が温まらないのが難点です。

次に電気ストーブだが、もし1000KWの電気ストーブを1時間つけると24円、12時間では288円、1ヶ月では8640円と石油ストーブ並みに高いのに、部屋全体は温かくなりません。


エアコンの暖房機能は外気温と温めたい温度の差で決まり、例えば夏に外気温37度を27度まで冷やすには気温差10度です。

うちのエアコンではこの状態で推定一日200円、一ヶ月で6000円くらいかかっています。

もし外気温0度の日に20度まで室温を上げるにはこの2倍ののエネルギーを消費するので、月1万円を超えるでしょう。

 

石油ファンヒーター、コタツ、カーボンヒーターが安い

エアコン暖房は関西以南なら良いが、関東以北では高額な電気料金を覚悟しなければなりません。

電気ストーブでお勧めは「カーボンヒーター(ストーブ)」として売られているタイプで、見た目は普通の電気ストーブと変わらない。

一般的なストーブは空気を温めているのに対して、カーボンストーブ(ヒーター)は直接正面の物体を加熱します。


人間はカーボンヒーターの正面にいると仮定すると、300Wか400Wの出力でもかなり温かくなります。

900W切り替え式を片方だけつけると450whで、1時間約10円、12時間で約130円、1ヶ月で3888円になります。

毎日12時間使用して1ヶ月30日間のコストは、石油ファンヒーター2910円、コタツ1728円、カーボンヒーター3888円になる。


カーボンヒーターはやや高いが片方だけつけても部屋全体が温まり、費用対効果としては効率が良い。

コタツは安いが足しか暖まらないので上半身が寒く、石油ファンヒーターは換気が必要で石油臭くなる欠点があり故障もしやすい。

石油ストーブは最も温かいが1ヶ月8000円かかり、エアコンは室温が上がっても体感的に全く温かくなく、寒冷地では電気代が月1万円を超えるでしょう。


自分が住む地域の気温や、部屋の条件などによって、最適な暖房を選ぶ必要があります。

うちはマンションでコタツを広げる場所が無いので、カーボンヒーターを使っています。