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商品の欠陥を書かないネットの「資本主義」に価値はあるのか


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お金を得るために、内心くそだと思っている商品を褒めるのがブログというもの。

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https://careerpark.jp/imgs/careerpark/resize/articles/50040/201205_money_2960_w800.jpg?width=620&height=620より引用

 

ネット上の正義とは

ネットで文章を書く人の多くは、商品を褒める事にしていて、褒めた対象から金を貰える。

芸能人ブログのステマが一時話題になったが、あれは分かり易いから問題になったので、世の中にゴマンとある。

例えば読売、産経、朝日、毎日、日経などのニュースサイトに、ニュースとは思えない記事が紛れ込んでいる。


今度発売されたホンダのスポーツカーはフェラーリを超えてるとか、日産の自動運転車は凄いとか、明らかに商品を持ち上げる記事。

あるいは「この会社はなぜ人々に支持されるのか」と会社のヨイショ記事を掲載する事も多い。

「PR」と宣伝告知してある記事もあるが、たいていはニュース記事を装って宣伝している。


これはニュースが紙だった時代から行われているもので、商品や企業の取材をしてもらって、企業が金を払っている。

先日セブXXレブンのアホ会長が、会社を私物化して息子を後継者にしようとして追放されていました。

大新聞はこのアホ親子を「コンビニの神様」と持ち上げる記事を毎年何度も掲載していたが、もちろん金を貰って記事を書いた筈です。


日本を代表する大新聞がこのザマなので、個人のブログや芸能人なんか、推して知るべしという事です。

話を個人ブログに戻すと、収益を得るには2つのスタイルがあり、一つは商品広告をじぶんで選んで掲載するやり方です。

例えば「ソニーのスマホ」の広告を自分で張って、記事の中で紹介して、クリックして買って貰うと収益になります。

 

プリウスは「XXXリ」に似ていると書けるか?

このやり方は成功すると爆発的に儲かるらしいですが、記事の内容は商品に拘束され、「宣伝ページ」に成り易いです。

もう一つはこのブログのように、自分で選んだのではなく、読む人に合った適当な広告が表示されるスタイルです。

商品が決まっていないので記事の自由度が高いが、儲けを意識する人は、表示される広告を意識して、報酬が高くなるように書きます。


例えば自動車なら自動車、スマホならスマホ、投資なら投資に特化したほうが、狙った広告で高収益が得易いです。

やはり商品を宣伝するのだから、広告配信企業からは「なるべく商品の宣伝をしてください」みたいに推奨されます。

だからブログやサイトで記事を書いている人は、皆一様に商品を褒めまくり、皆同じ宣伝文句を書くのです。


例えば「投資ブログ」というジャンルがあり、投資方法や自分の投資成績、市況解説などを書いている人が多い。

そこに掲載される広告は、証券会社とか有料情報配信会社、「絶対勝てる」を連呼するセミナーなどです。

こんなのを褒めるのは大変で、なにしろ詐欺同然の奴らばかりなので、褒める部分がないのです。


それでも投資ブロガー達は「堅実な投資をすれば必ず儲かる」と広告企業のために書いているのです。(大変ですね)

でも自分は面倒くさいのと自由に書きたいので、そういう宣伝文は一切書かない事にしています。

ポリシーとか信念というより、本心で「まるでゴXXリみたいだ」と思っている某メーカーの売れ行き常にトップの車を、「未来的なスタイルだ」とか褒める気にならないからです。


確かにそうすれば狙った広告が表示され易くなり、クリックさ易くなって儲かるかもしれません。

その代わり書くことを苦痛に感じるようになったら、たぶん長続きしないのではないでしょうか。