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自動車リースはお得か リース後に追加請求される場合も


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あたり前だがリース会社は、買った車を高く貸して利益を挙げているので、買うより高くなる。

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http://www.sagami-seed.co.jp/carlife/lease/img/lease_top01.jpgより引用

 

カーリースは安く車を使えるのか

毎月わずかな金額を払えば車を買わなくとも自動車を所有できる、カーリースが人気を得ています。

カーリースには新車と中古車があるが、新車でも月1万円前後で借りることができる。

しかもリース期間が終わった7年後には、車を無料で貰う事ができると書かれている。(オリックス)


料金はワゴンRだと1万6千円、アクアが2万8千円、プリウスが3万6千円からなどとなっています。

さらに中古車のアルトだと月々8千円からとなっていて、リース代には様々な費用が含まれています。

本体価格のほか車検手数料、重量税、自賠責、自動車税、納車費用などが込みで、中古車は車検2年付きでスタートする。


すごくお得な気がして、借りようかなという気になるが、本当に購入するよりも得なのだろうか。

契約期間は5年または7年が多く、7年経過後は乗っていた車を無料で貰うことができる。

2年後に解約できるプランもあるが、期間が短くなるほど割高で、しかも車の状態によって追加費用が請求される。


2年にしても5年にしても、契約期間が終われば車はなくなってしまうので、新たに車を買わなければなりません。

例えばオリックスではワゴンRが2年契約で月額24,840円、5年で20,844円、7年で17,388円となっています。

2年契約は必ず返却だが、5年契約は7年、7年契約では9年乗れば、その車がもらえます。

 

リース後の追加請求という落とし穴

だが7年や9年落ちのワゴンRを貰って嬉しいかとなると、微妙な存在になるでしょう。

この料金が買うより得なのかですが、買うより安ければリース会社は損をするので、きっと高いだろうと想像できる。

ワゴンRの新車を買うと、諸経費込みで5万円値引きだと約125万円くらいで、年間維持費は13万円程度です。


この年間維持費には任意保険が含まれて居ますが、カーリースには含まれないので、除外すると年4万円程度になります。


分割払いで金利負担があるとして、総支払額は7年間で約153万円になります。(ガソリン代除く)

一方カーリースは5年契約で7年借りると約175万円なので、20万円ほど高いように思えます。

7年間使って20万円リースが高いわけですが、リースには他にも色々なデメリットというか、トラブルが報告されています。


もっとも多いのはリース期間が終わったあとの「査定」で、酷い場合は利用者がシステムを知らない場合があります。

カーリースは使用期間後に車を査定し、設定した残高より価値が低ければ、差額を請求される。

例えば2年間使って60万円の残高が設定されているプランだと、もし2年後の査定で40万だったら、20万円支払い義務が生じます。


査定するのはリース会社なので、もちろん自分に有利に査定しますから、高い確率で支払いを請求されます。

つまり自動車リースでは乗り潰しプランを除くと、リースが終了して返却するまで、支払い金額が分からないのです。

高額な車を短い期間リースするほどこの差額の誤差は大きくなり、乗り潰すなら理論上は差額は生じません。


またリース期間中に盗難や全損事故で廃車になると、残りのリース期間全額の支払いを求められ、代車などはもらえません。

またカーリースには走行距離が設定されていて、その距離を越えて走行すると、過走行距離分が請求されます。

何事もなくリース期間を終えたとしても、購入するよりは高く、事故や傷、汚れや過走行なら数十万円を追加請求されます。


考えるまでも無く、どうしてもリースする理由がある場合以外は(節税とか?)利用価値がないと思います。

自動車ローンの審査が通らないからカーリースという人が居るが、カーリースにも審査があって、ローンが通らない人には貸しません。