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ビットコイン投資はまだ危険 香港のビットコイン取引所で盗難


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ビットコインが破られた事はないが、詐欺や不正、盗難が蔓延している

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https://www.etf-gateway.jp/etf_news/wp-content/uploads/sites/2/2016/07/20160726-02.jpgより引用

 

ビットコイン投資元年

2016年はビットコイン投資元年などと言われていて、ネット上でも「ビットコイン投資で勝てる」など盛り上がっていた。

ビットコインは他の通貨と連動せず、独自の値動きをするので、安値で買って高値で売ると儲かります。

ビットコインの中核はは「ブロックチェーン技術」で、サーバーとかセンターとかを持たないのが特徴です。


それどころか運営会社も発行元も、管理会社も、責任者も担当者も居ません。

ビットコイン株式会社などは存在しないので、電話を掛けたり訪問する事もできません。

ビットコインは2009年に世界の誰かが発明し、ネット上に展開したシステムで、参加者のパソコンがシステムを構成します。


AさんのPCに「残高10万円」などの情報が暗号化されて記録されていて、世界中のPCにも同じ情報が書かれています。

もし1台だけ記録を改ざんすれば、他のPCと数字が一致しないので、今まで改ざんされた事はありません。

2014年にマウントゴックスという日本の取引所が、利用者から約100億円を盗んで逮捕されました。


MT.G社の社長は正常な取り引きを装って、ユーザーのビットコインを移動させたので、システムそのものには触っていません。

今までビットコインの暗号を解いた人は居ないので、一応安全だと言われています。

だがMT.G社のように詐欺や不正で他人のビットコインを盗む犯罪が後を絶たず、2016年も発生しました。

 

ビットコインの被害は自己責任

香港のビットコイン取引所、ビットフィネックスは8月3日、11万9756ビットコイン(7200万ドル)を盗まれたと発表しました。

ビットフィネックスは世界最大の取引所で、サイバー攻撃によって盗まれたと主張している。

だが内部の者の犯行の可能性があり、両面で調査するとしています。


この事件もビットコインそのものを増やしたり減らしたのではなく、正常な取り引きを装ってコインを移動させたと見られる。

ビットコインそのものは難攻不落で完全だとしても、管理する取引所のパスワードが割られてしまえば、同じ事なのでした。

ビットコインは極めて匿名性が高く、例えばアクセスした人を特定したり追跡はできないようになっている。


ビットコインには運営企業がないので、盗まれた金は取引所が保証するか、泣き寝入りになります。

取引所はおそらく72億円を保証せず、破綻するのではないでしょうか。

ビットコインの取り引きは自己責任で、取引所は小規模なので、被害を補償する能力はありません。


で、ビットコイン投資はやっても良いのか、安全なのかの問題ですが、扱っている業者の信用や保証能力によります。

誰でも名前を知っているような大手金融機関や証券会社では、残念ながらビットコインを扱っていません。

扱っているのは小規模の事業者なので、盗まれても保証能力はなく、おそらくそうなったら夜逃げすると想定されます。


それでもやりたければ自己責任でやれば良いと思います。

信頼できる業者であれば、大きく値動きするビットコイン相場に投資するのは、面白いと思います。