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ポケモンに沸いた7月 任天堂関連が東証売買の3分の1占める


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株価は2倍になり売買高で東証の3割を占めた

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http://blog-imgs-93.fc2.com/s/i/o/siokaraiookami/fc2blog_20160720132153b35.jpgより引用

 

英EU離脱で始まった7月

2016年7月は、6月23日に実施された英EU離脱国民投票の影響で、世界が破綻すると言われていました。

世界の市場は乱高下を繰り返したが、NY株式市場は9営業日連続で史上最高値を記録しました。

背景は米企業業績の好調さで、14日にNYで上場したLINEも、設定価格を上回る高値になった。


イギリスで新首相が誕生した事も、新しい秩序と受け入れられ、好材料になった。

日本では英EU離脱で1ドル99円を付けたが、安心感から107円まで円安になり、株価も上昇しました。

決定打になったのは2016年7月6日にアメリカで配信された「Pokémon GO」で、任天堂の株価を2倍に押し上げました。


株価だけでなく、売買代金で史上最高を連日更新し、東証全体の27%を占めている。

ポケモンGOと日本国内で提携を発表したマクドナルドも大幅高になり、関連企業も買い進められました。

ポケモン施設のサノヤス、アニメを制作するイマジカ、ゲーム機部品のシライ電子工業なども買われました。


ポケモン関連の売買を合計すると、なんと東証全体の3分の1近くを占めているという熱狂ぶりだった。

「ポケモンGO」日本版は20日に配信予定と伝えられたが、実際は2日遅れて22日に開始されました。

任天堂株は「DS」がヒットしていた2008年頃には5万円から7万円をつけていたが、最近は1万円台半ばで推移していました。

 

ポケモンブームが席巻

米国で「Pokémon GO」がヒットすると数日で2万円を超え、現在は3万円を伺う展開になっています。

現在注目されているのは「Pokémon GO」で任天堂がいくら儲けるのかと、将来も好業績が続くのかです。

「Pokémon GO」はグーグル関連企業と共同開発で、任天堂の取り分は利益の3分の1ほどと見られています。


だがそれは重大な問題ではなく、任天堂は「Pokémon GO」の派生ゲームや収益化できるアプリを制作するでしょう。

「ポケモンGO Plus」なる道具が既に開発され、発売が決まっていると報道されています。

任天堂のゲーム機、携帯ゲームと据え置き機にも派生ゲームか移植ゲームが展開され、アニメやオモチャも再び売れ出すでしょう。


多くのメディアやゲームを同時に展開して収益を挙げる、任天堂商法が再び炸裂するのでしょう。

任天堂は過去に、自社でキャラクターを開発し、自社のゲーム機に搭載するという、一社独占型のスタイルを貫いてきました。

今回はITの専門技術を持った米企業を提携して、ポケモンなどのキャラクターやゲームアイディアを提供して成功しました。


今後任天堂は「一社独占方式」をやめてディズニーのように他社と協力し、著作権で利益を得る方向に向うかも知れません。

「Pokémon GO」で仮想現実が注目され、VRやAR技術が次々に登場するでしょう。

例えば自動車の運転と位置情報、仮想現実技術を組み合わせて、より安全で便利なシステムを作るなどが考えられます。


「Pokémon GO」を真似したゲームが大量に粗製乱造されるでしょうが、そうしたコピーが本家を超えるかは疑問です。

「Pokémon GO」が初代ファミコンや初期のゲームのように、壮大なステージの扉を開いたのかは、ずっと後になって判明するでしょう。