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格安スマホ新展開 Y!mobileが口火を切った「キャリア並みの格安スマホ」


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ソフトバンクの格安ブランド「Y!mobile」

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http://kobe-shinnagata.com/uploaded_files/pic2_1407372786.jpgより引用

 

格安でも高級でもないY!mobile

格安スマホや格安SIMが認知され、ブームが一巡すると、メインに使用するには物足りないという声が増えている。

月額1000円以下の格安SIMは正直「安いだけ」の場合があり、メイン携帯に利用しづらい。

例えば安いけれども全国全ての地域をカバーしていなかったり、取り扱い店舗が都市部にしかないなど。


格安SIMの多くはデータ通信しか安くならず、電話を使うと大手キャリアより割高になっていた。

他にも携帯固有のメールアドレスがないとか、中国製の不人気機種しかないなど、とにかく不満が多かった。

これら格安グループへの不満を吸収する形で伸びているのが「第三極」あるいは中流スマホというべきジャンルです。


先鞭をつけたのはソフトバンクが創設したY!mobile(ワイモバイル)で、元はウィルコムとイーアクセス系を統合したものです。

ソフトバンクは後発のため、「良い電波帯」をドコモとAUが独占しており、新たな周波数を得る為、ウィルコムとイーアクセスを買収した。

周波数を得る為だけの買収だったので「要らない子」扱いだったが、SBに対する低価格ブランドとして再編成しました。


Y!mobile誕生は時あたかも格安SIMことMVNOが軌道に乗り始めた2014年6月で、MVNOのライバル的な位置づけになりました。

格安SIM勢が月額数百円と安さだけを売りにしていたのに対し、Y!mobileは大手キャリアと同じサービスを保証していました。

それでいて月の支払いは大手3社の半額以下だったので、Y!mobileは大ヒットし、今度はMVNO勢が高級路線を打ち出しました。

 

中流スマホの料金プランは?

NTTドコモが展開する「OCN モバイル ONE」、AUが展開する「UQ mobile」、ドコモ系回線の「FREETEL」らがY!mobileを意識した中流路線を展開しています。

他の格安SIMは大手キャリアが運営しているのに対し、異色の存在が「FREETEL」(フリーテル)で設立わずか4年目のベンチャー企業です。

「FREETEL」は他の格安ブランドと違い、当初から独自の端末を開発して販売していました。


例えば「OCN モバイル ONE」と契約してもSIMだけで、携帯端末は市販の製品を買う事になります。

これだとどこのMVNOと契約しても違いは値段だけであり、独自の魅力には乏しかった。

「FREETEL」は1万円台から4万円まで独自機種があり、キャリアと同じように実質ゼロ円プランがある。


実質ゼロ円の正体は、実は2年縛りと端末代の分割払いなのだが、この手のプランを希望する人が多いのも事実です。

端末代ゼロ円で月額2980円、無料通話60分つきで、データ通信は低速回線なら無制限になっています。

先行するY!mobileもほとんど同じような価格設定で、低価格スマホ端末代込みで月額2980円となっています。


しかもY!mobileでは10分以内の国内通話300回まで通話無料なので、かなりの電話魔でも10分以内に切れば通話し放題です。

AUの「UQ mobile」とNTTの「OCN モバイル ONE」も同じようなサービスと料金を展開しているが、現状は通話でY!mobileにお得感がある。

そして各社とも端末別料金だと1980円で、かなり実用的なプランがあり、少し前なら考えられなかったほど安くなりました。

 

最近勢力を伸ばしているFREETEL

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http://majikichi.tokyo/wp-content/uploads/2016/02/2016-02-06-15.46.52-728x546.jpgより引用


3大キャリアがなくなる日

大手キャリアの半額以下の料金と、大手キャリアに匹敵するサービスが実現し、もはや7000円も払ってキャリアスマホを使う時代ではなくなっています。

大手キャリアのスマホには高速通信や回線の安定性、通話の安定性など利点もあるが、料金は高すぎる。

唯一存在価値があるのは大手キャリアの「ガラケー」で、通話しかしないなら現在でも最も使いやすく、料金が安い。


iPhoneの最新機種が使いたいなど、こだわりを持っている人、あるいは直営店舗で直接購入したい人などにはキャリア製品が向いているでしょう。

だがY!mobileは全国展開の直営店があり、最新のiPhone 5sも買えるので、益々3大キャリアは見劣りしてしまう。

今後は格安や中流スマホが主流になり、3大キャリアという言葉は使われなくなるのかも知れません。