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英EU離脱 FXで損した人たち


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短期的に利益が出る場合があるが、トータルでは必ず負ける事に決まっている

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https://i.ytimg.com/vi/4JNz4AoQZwI/maxresdefault.jpgより引用

 

投資は初心者とプロが戦う競技

6月23日の英国民投票と24日の開票で為替相場が大きく動き、投資で損をする人が続出しました。

特に損失を膨らませたのはFXをやっていた人たちで、その理由は彼らの投資方法にあった。

株や日経平均や投資信託をやってる人は、レバレッジを掛けず自己資金でやる人が多い。


レバレッジとは自己資金に倍率を掛ける事で、レバ10倍は自己資金の10倍の取り引きを意味する。

簡単にいうと10万円で100万円の取り引きをするとは、90万円の借金をしたのと同じだが、投資家はそう思わない。

後で借りた90万円の利息を「払わされる」とは思わずに、「90万多く取り引きできる。ラッキー」と思うのだった。


考えてみればおかしな話で、儲かるか損するかは50%の確率なので、大半が負けているというのは不自然だ。

証券会社や業者の儲けを差し引いても、4割くらいの人がトータルで勝っていてもおかしくない。

だが現実に投資で生涯トータル勝っている人は、1割以下というのが常識になっています。


この理由をある投資業界のベテランが次のように説明している。

「スポーツでは初心者がプロと戦う事は無いが、投資の世界では今日始めて投資する人がプロ投資家と戦う事になる」

今日貴方が株やETFを取り引きした相手は、Gサックスとかヘッジファンドとかジョージソロスだったかも知れない。

 

FX投資家はなんで勝てない?

だとしたら勝つ可能性は1割どころかゼロが妥当でしょう。

さてFXでは他の投資と違ってレバレッジを簡単に掛ける事が出来、ショート(空売り)もできる。

他の投資ではレバレッジやショートには特別な申し込みや審査が必要な場合が多い。


FXで審査不要に成っている理由は、実はFXが投資ではなく、パチンコと同じシステムだからです。

株式投資や投信や商品先物では、証券会社が客の注文を取り次いで、実際のトレードをしています。

だがFXではパチンコ店と同じく、客が店にお金を払い、店はその一部を客に払い戻しています。


パチンコ店は利益を取るので客が受け取る総額は、必ず客が使ったお金より2割少なくなります。

FXも客が払ったお金から業者の利益を引くので、客が受け取るお金の総額は、絶対に使ったお金を上回りません。

こうしたシステムを知れば、そもそもFXで投資する事は、投資ではなくゲームだと分かります。


6月24日は円高が進み、ドルとポンドが急落して、ロングしていた投資家は大きな損失を被りました。

相場が大きく動くと、FX業者は「ロスカット」「スリップ」「スプレッド拡大」「サーバーダウン」等の手法で客に損失を与えます。

パチンコ店と同じなので客に損をさせるほどFX業者は儲かり、客が儲けると業者の損失になります


「儲かると思ったらスプレッドが急拡大した」「利益が出ていたのに約定でスリップして損失が出た」という話を良く聞きます。

「回復すると思って耐えていたらロスカットされた」「業者のサーバーが落ちて操作できなかった」というのもあります。

FXを長い間見ていると、それらは業者が自分を保護するために、わざとやっているのだと気がつきます。


客が口座に入れた金は残らず回収し、1円たりとも出金させないのが実は「優秀なFX業者」なのです。

つまり予想が当たろうが外れようが、貴方が勝とうが負けようが、口座に入金した時点で業者はそれを奪う算段をしているのです。