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三菱自動車の株をあえて買うべき理由 暴落は買い

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http://kabu-press.com/wp-content/uploads/2016/04/16.4.21%E4%B8%89%E8%8F%B1%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E6%A0%AA%E4%BE%A1-%E6%9C%88%E8%B6%B320%E5%B9%B4-min.jpgより引用

 

三菱自動車の株は「あえて買い」なのか

燃費偽装が発覚した三菱自動車の株価が暴落しています。

発覚前の4月20日は865円だったが、同日733円に、22日現在は502円になっています。

下落率は約42%なので、もうすぐ半値が視野に入るかも知れません。


三菱自動車といえば2000年のリコール隠し事件が有名ですが、調べてみると当時は意外に株価は下落していません。

2000年1月は3440円で、2001年1月が3320円くらいなので誤差の範囲、株価に影響はなかったようです。

むしろその後ジリジリと長期的に株価は下げ続け、燃費偽装の前に1000円を割り込んでいました。


一時は独自経営を断念してダイムラーに買収されたが、サジを投げられて現在は日産と業務提携しています。

日産と軽自動車を共同開発して、日産車としても販売したが、その日産から燃費偽装を密告されて発覚した。

三菱は以前軽乗用車、軽トラ、軽バンも生産していたが、採算が取れないので現在は乗用車だけを生産しています。


その乗用車で不正が発覚したので、今後日産との提携を打ち切られ、軽部門を閉鎖か日産に売却する可能性もあります。

燃費偽装は軽以外にも及び、電気自動車アイミーブや、人気のアウトランダーが含まれて居ます。

最悪、これら全てに補償や回収費用が発生し、倒産すら危ぶまれる展開です。

 

不祥事を起こした企業の顛末

見渡す限り全面的にお先真っ暗で、株を買える要素は一つもないが、だからこそ「買い」かも知れないと考えます。

他人と同じ事をやっていたら一生同じままで終わるが、違う事をやれば違う結果が出ます。

もしかして三菱自動車という会社は今後再建できず、非上場企業になったり解体され、他社の所有になるのかも知れません。


だがもしこれからもこの会社が存続し、それなりに繁栄するとしたら、今暴落時を置いて買う機会はありません。

2000年代以降に不祥事を起こして倒産が囁かれた企業を検証して見ると、意外な事がわかります。

不正会計の東芝、免震ゴムの東洋ゴム、飛ばし損失事件のオリンパス、円高で身売りが噂されたマツダ、暴走事件のトヨタ


みずほ銀行の不正取引事件、ベネッセの名簿流出事件、日本マクドナルトの異物や中国産鶏肉騒動もありました。

会社更生法を適用した日本航空ルノーに買収された日産、ライブドア事件ライブドア、杭打ちデータ偽装の三井住友建設旭化成など。

この他にも東京電力など数え切れないほど不祥事は起きていて、毎月必ず起きていると言えるほどです。


こうした不祥事銘柄には日航ライブドアのように、株券が紙切れになった会社もありますが、多くは存続しています。

存続した会社の多くはその後株価が回復し、何倍にも増えた企業もあります。

もちろん三菱自動車が「だめな組」に入る可能性も在りますが、まんざら捨てたものでもない。

 

不祥事銘柄は宝の山

むしろ「不祥事銘柄は宝の山」とすら言えるかも知れません。

不祥事銘柄を買うには、何しろハイリスクなので、リターンも2倍以上を狙います。

外れればペケだが、当たれば2倍になるという考え方です。


全財産つぎ込むのではなく、資産のごく一部や小遣い程度の金額にとどめて置きます。

ミニ株やプチ株は一般的に手数料が高くて不利だが、2倍の利益を狙うなら充分に活用できます。

三菱自動車なら5千円も出せば10株を買えるので、値動きをみながら買い足して平均化します。


一度に大きく張るのではなく、何ヶ月にも渡って分割して購入し、リスクを分割します。

こうしていつかは底値をつけて反転するので、株価が充分に上昇してから利益を確定します。

うまくいけばオリンパスのように株価が5倍になり、悪ければ日航のように紙切れになるでしょう。